札幌の皮膚科専門医/美容皮膚科 女医 日景聡子です。

 

 

当院でじわじわとご予約が増えているのが、膣ハイフです。

 

 

主なお悩みとしては、次のようなものがあります。

 

 

☑更年期以降、女性ホルモンが減ることによるもの

 

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☑産後の尿漏れ、お湯漏れ(入浴時に膣内にお湯が入って後からお湯が出てくることでお漏らしみたいになってしまうお悩み)

 

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最近では、尿路系のお悩みと合わせてGSMと呼ばれています。

 

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で、この膣ハイフなんですが、尿漏れ・お湯漏れのほかに「空気漏れ」というのがありまして、これが人知れず悩むもう1つの大きな症状なんですよね。

 

 

空気漏れというのは、文字通り空気が膣内に入ってしまうことで、歩いたり体を動かしたり、または性交時に膣から空気が漏れ出てきてしまうという状態です。

 

 

静かに空気が抜けていくならいいのですが、体の動きに合わせておならみたいな音を出すことが多いため、お悩みの女性も少なくありません。

 

 

「今のは、おならじゃないんです!」とも言えないですしね…

 

 

病的なものでないと分かっていても、誰に(何科に)相談していいか分からないし対処ができるものかも分からない、という女性は多いと思います。

 

 

この空気漏れに悩んで当院へいらした方は、施術後に空気漏れが少なくなり、ヨガ・ピラティスなど体をねじる習い事にも通えそうだと喜んでいらっしゃいました。

 

 

ご希望の方には膣圧測定も行っています。

 

 

膣ハイフの場合、シミ治療と違って比較写真はないですが、こうした変化を喜んでいただけるのは嬉しいことです。

 

 

産後の一時的なお悩みであれば1回の施術でも大丈夫でしょうし、何度も出産していて慢性的に骨盤底筋群が緩んでしまっている方であれば半年ごとに繰り返していただくことをお勧めしています。

 

 

さて、一つ大きな疑問があると思うのですが、
 

 

「診察の時に、私のお悩みを根掘り葉掘りすべてお話ししないといけないんですか?」

 

 

そんなことはありませんので、ご安心ください。

 

 

私からは医学的な説明をしますし、患部に異常がないか施術前に診察します。

 

 

が、どうして膣ハイフを受けようと思われたか、その状況について赤裸々に問うことはありませんので大丈夫です。

 

 

(「○○とか、▽▽とか、■■とかに膣ハイフは有効ですが、こういったお悩みでいらしたということで大丈夫ですね?」というような聞き方から入っています。)

 

 

もちろん、ご質問があればお答えします。

 

 

膣ハイフを受けていただくにあたり、子宮がん検診へ行ってみよう、そこで婦人科の先生に更年期のホルモン補充療法について相談してみようなど、少しでも選択肢が広がればいいなと思います。

 

 

膣ハイフは2周年プランにも入れていますので、気になる方はお電話でご予約くださいね。

 

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私のブログには時々このようなデリケートゾーンの記事が登場しますが、実はアクセス数が多いんです。

 

 

気軽に周りの人に相談できず、インターネットで検索してたどり着くからなんだと思います。

 

 

私は良くも悪くも医師の威厳が少なく(笑)、キャラ的にも相談しやすいのではないかと思いますし、完全個室の診察室・施術室なので安心していらしてください^^

 

 

治療の詳細・詳しい内容はこちらからご覧くださいね。

 


 

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