札幌の皮膚科専門医/美容皮膚科 女医 日景聡子です。
 
 
先週土曜日の診療後に、月1回のレーザーシャワーをしてもらいました。
 

 

 

 

ぽかぽか温かくて心地よくて幸せな時間。寝ちゃいそうになります。(レーザーシャワーの記事はまた改めて書きますね。)

 

 

で、その前に画像診断を撮ってもらいました。

 

 

 

 

いつもは平日の昼休みに慌ただしく施術してもらうので、実は自分の撮影は初めてで。

 

 

撮影中、背後にたくさんのギャラリー…看護師さん全員が見てました(笑)

 

 

VISIAではシミ・シワ・毛穴・赤みなどたくさんの項目ごとにデータを出すことができ、隠れたシミ予備軍もあぶり出してくれます。

 

 

これが、隠れたシミを映し出す設定です。

 

 

 

 

そうそう左目の下のシミ!と思いながら眺めていました。

 

 

ここの点状のシミが結構しぶとくて、塗り薬で薄くしたもののまた少し目立ってきています。

 


私は日に焼ける機会が少なく紫外線対策もしているのでシミは少ないのですが、赤みが結構あるんです。

 



 

レーザーシャワーを受けているのは体質的な赤ら顔もあるからです。


診察の時にはお悩みに応じて上記データをもとに治療法をご案内していきます。


肌診断レポートはお持ち帰りになれますので、今後の参考になさってくださいね。


VISIAですが、シミ治療の方には初診時に撮影をお勧めしています。

 


特にレーザー治療をご希望の方には、合併症コントロールのために撮影していただいています。

 



 

開業して画像診断機器を導入してから、シミ治療の精度が上がったなと感じます。
 

 

同じ条件で再現性のある写真を撮れるというのは、治療方針を決めるのに大切な要素です。


普通のカメラで撮ると、その時の光の具合や顔の角度で微妙に違って見えるので比較が難しいですし、レーザーによって隠れジミが悪化しているかどうかが判断しづらいんです。


VISIAの画像を一緒に見ることで、患者様に根拠を持って治療をお勧めできるようになりました。
 

 

なぜ内服が必要なのか、擦らないスキンケアの大切さなど、画像を見ながらお話しした方が説得力がありますよね。


ともに治療を頑張っていくツールとしても画像診断は役立っています。


ちなみに私の年齢は41歳で、肌年齢は32歳。





いろいろとやっていますから、結果が悪いとむしろ困ります(笑)

 


人は自然に若返りを目指す時、年齢のマイナス20%までを目安にすると上手くいきます。それ以上は生物学的に無理が生じるからです。


という話は、かつて音声ブログでも話しています。

 

 

 

 

私の年齢についてスタッフがよく質問されるそうで、「先生、正直にお答えしちゃって大丈夫でしょうか…?」と確認されるのですが大丈夫です(笑)

 

 

↑勘のいい方なら、プロフィールの卒業年度から年齢がおよそ分かるかと思います。


 

VISIAの撮影料は2,200円です。特に診察をご希望でなくVISIAだけを撮りたい方も大丈夫です。(他の方の合間に撮影することになりますので、お手数ですがお電話にてご予約ください。)

 

 

現在シミ治療ご希望の方が非常に多く、予約枠を増やせるように調整中です。特に土曜日ご希望の方が約2ヶ月待ちとなっており、大変申し訳ありません。

 

 

ホームページや院内掲示でお知らせしております通り、5月から土曜診療を美容皮膚科のみとすることで対応させていただきます。状況改善までもう少しお待ちいただけますと幸いです。

 

 

==================
ダウンバナーをクリックして下さいね!ダウン