札幌の皮膚科専門医/美容皮膚科 女医 日景聡子です。

 


週末は、キャンデラ社のピコレーザーであるPicoWay座談会の収録で福岡へ行ってきました。




↑配信は18日です。(医療関係者向けです)



PicoWayは厚生労働省承認のレーザーで、シミくすみやタトゥー・アートメイク除去にも使え、保険診療で青アザを除去するのにも使えるレーザーです。



当院でも毎日ご予約いただいています。



会場は福岡ということで、土曜日の夕方にフライト。のはずが…





雪で飛行機が飛ばなくて^^;



大幅遅延し、22時過ぎに福岡入りしました(そこから食事を)。



昨日は午前中に同じ会場でVbeamIIというレーザーの勉強会があったので、そちらも参加しました。





血管系のレーザーで、大学病院時代には前のバージョンのものを使っておりました。



照射設定など非常に勉強になりましたし、鼻岡先生は以前からお話ししてみたい先生でしたのでお会いできて嬉しかったです。(タイミングを逃してしまい写真はありません…)



お昼を食べて午後から収録の準備です。





「わわわ、本格的すぎる…」



テレビ局さながらです。





雑賀先生と「緊張しますよねー」と話している一コマ。奥にあるのが音響セットです。



※ちなみにここから先は雑賀先生のマネージャーさんが撮ってくださった写真です。私もマネージャーや秘書さん欲しいです(笑)



プロの照明とカメラと音響が入り、服にピンマイクが付いて、緊張が一気にピークへ…




↑いつもお世話になっている札幌営業所のYさんも福岡にいらしてサポートくださいました。



宮田先生は、美容医療に携わるドクターなら知らない人はいない超有名ドクター、大御所です。



ご自身のクリニックで診療される傍らで、教科書執筆や美容医学雑誌編集をされ、学会の重鎮でもいらっしゃいます。



そんな宮田先生を前に自分の症例を4例発表し、それについての質問を受けたり、他の先生方の症例(当日まで知らない)をその場で見て「先生ならこの方をどう治療しますか?」と質問されたりするわけです。





それを想像しただけで緊張しないわけがなく…



しかもそれがその場で終わるわけではなく、収録されて全国のドクターに配信されるわけです。



下手したら公開処刑状態になるので、手に変な汗をかき、顔が真っ赤になりながら発表しました。



(その顔も録画されている…笑。編集で使われるかは分かりませんが)



ディスカッションはどんな感じかドキドキものだったんですが、宮田先生のさすがの進行とお人柄もあって、思っていたようなビシバシした雰囲気ではなく和やかに意見交換できました。



他の先生方のご発表も素晴らしく、症例紹介だけでなくプラスアルファが詰め込まれた内容で、とても勉強になりました。



全国のPicoWayユーザーの先生方と交流できて嬉しいです。



さっそく、日々の診療に生かしていきます。



開業間もない立場でこのような場に呼んでいただき、大変光栄でした。



ご一緒した先生方、キャンデラ社の皆さま、貴重な機会をありがとうございました。





竹井先生や雑賀先生とはもう少しゆっくりお話ししたかったのですが、飛行機の時間がありトンボ帰りだったので今度の機会に…



宮田先生とは福岡空港までご一緒し、先生お勧めの明太子(辛くない)やお菓子などを買って帰ってきました。



16時30分頃に座談会が終わり、自宅へ着いたのが23時30分。



家族みんなで私を(お土産を?笑)待っていてくれました。



今日の晩御飯は明太子ご飯、楽しみです( ´艸`)



↑お米いっぱい炊いてきました。

 

 

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