今日は、勤務先でたるみの治療ウルトラセルを受けてきました。
↑poroco4月号にも掲載されました。
全部で2時間くらいかかるので、自分の出勤日にはできず…外来が止まっちゃいますからね。
ウルトラセルは超音波を利用した治療で、皮膚表面から4.5mm、3mm、1.5mmの深さでミルフィーユのように熱を入れて引き締める治療です。
太陽の光を虫眼鏡で集めて焦点で紙を焦がすのと同じ原理で、皮膚の奥に小さな点をたくさん当てていきます。
なので、チクチクと刺されたような感じがあります。
痛みの程度を確認しながら、パワーを調整していきます。
一番深い4.5mmは表情を作る筋肉の深さなので、治療後は筋肉痛のような痛みが出ることもあります。
「痛い治療は嫌だ」という患者様もいらっしゃいますが、痛みというのはとても大切な情報です。
海外の例ですが、麻酔で完全に痛みを取った状態で同じような治療をした結果、顔中ヤケドのような水ぶくれを起こしたケースも…
パワーが強過ぎたのがわからなかったということです。
医療である以上人の体に変化を起こすので、治療に伴う赤みや痛みは出てしまいます。
しかし、痛みを全く感じないようにするというのも時に問題になるんですね。
もちろん麻酔を使って問題ない治療もありますので、塗る麻酔や貼る麻酔、注射の麻酔などを使い分けて患者様の負担が少なくなるように心がけています。
私は痛みに弱いので、差し障りのないものは塗る麻酔を存分に使わせてもらっています…(笑)
目周りの集中治療も受けたので赤くなってしまいましたが、治療直後からメイクができるので目立たなくできます。
↑コンシーラーは使っていません。ちょっとヒリヒリしたので、肌色の日焼け止め下地だけ塗って帰りました。
治療を受ける立場になると、もちろん自分がキレイになれるというのもありますが、患者様へのお声掛けや痛みへの配慮など、自分の診療を振り返る良い機会にもなります。
この治療は直後にも見た目の変化がありますが、2ヶ月くらいかけて少しずつ引き締まっていきます。
ほうれい線やフェイスラインが気になる方、顎の裏のもたつきが気になる方は特に変化を実感しやすいです。
たるみは骨が痩せていくことも関係しているので、紫外線対策だけしていればいいというものではありません。
治療では皮膚より深い部分へのアプローチが必要で、機械の他にヒアルロン酸注入やスレッドリフト(糸を入れて引き上げる治療)が必要な場合もあります。
ただ、いきなり注射や糸はハードルが高い…という患者様もとても多いので、こうした負担の少ない治療からご提案しています。
治療の性質上6-12ヶ月ごとに受けることをお勧めしていて(私も今回2回目です)、他の治療と組み合わせることも可能です。
ご参考になさってくださいね^^
終了しました。






