こんにちは、日景聡子です。
 
週末はいかがお過ごしでしたか?
 
私は土曜日にバーゲンへ行き、
昨日は家で部屋の掃除をして過ごしました。

【そして、以前から気になっていた鶏ハム作りに挑戦。
ちょっと漬け込む時間が足りなかったみたいで、もう少し試行錯誤が必要です】
 
ブログの過去記事整理などもしていたのですが、
そこでこの記事を書きかけていたことを思い出しました(笑)
 
実は先月、下書きのつもりが公開ボタンを押していたらしく、
途中で公開されちゃってたんですね。
 
恥ずかしい経験でした。
 
=====
 
さて本題。
 
ニキビの方からよく質問されるのが
「メイクをしちゃダメですか?」
 
以前はメイクをしてはいけないと指導する皮膚科医が多かったのですが、
最近はメイクをしても大丈夫というのが一般的な見解です。
 
ただし、気を付けたいポイントがありますので書いておきますね。
 

①パウダリーファンデーションにする
毛穴を塞いでしまうとニキビ悪化の原因になります。


こってりしたリキッドファンデーションではなく、パウダリータイプがいいですね。

 

②アイメイクやリップなどのポイントメイクを目立たせる
瞼や唇はニキビができづらいところなので、
ポイントメイクをうまく使うことで視線を逸らすことができます。

 
【こんなに派手じゃなくていいです 笑】
 

③メイク用品は清潔に
パウダリーファンデーションが良いといっても、
パフがコロッケのようになっていませんか?

パフの皮脂汚れは雑菌が増える元ですし、

表面がボロボロになっていては皮膚に細かい傷がついて

ニキビ悪化の原因になります。


こまめに洗って、しっかり乾かしましょう。
 

使い捨てタイプを使うのも手ですね。

(パフの品質が落ちてしまうので、こすらないように特に気をつけましょう。)

 
 
余談ですが、枕カバーも清潔にしましょうね。
 
 
ニキビの方のスキンケア
 
ニキビができると隠そう隠そうとして厚化粧になってしまう方も多いですが、
毛穴が詰まってなかなかよくなりません。
 
また、しっかりメイクを落とそうとして
オイルクレンジングなどの洗浄力の強いものを使ったり、
 
毛穴の詰まりが悪いんだ!と
角質ケアを頑張り過ぎて頻回にゴシゴシこすると、
 
かえって皮膚が乾燥して皮脂の分泌が増えてしまいます。
 
皮膚の保湿成分というのは
角質層の成分と皮脂から構成されますが、
 
オイルクレンジングやこすることで取れてしまった角質層の成分は
2-3日経たないと回復しないんです。
 
一方皮脂はすぐに分泌されるので、
失われた角質層の成分を補おうとして
結果的に皮脂が過剰になってしまうんですね。
 
乾燥肌なのにオイリー肌だという方が多いのは、このためです。
 
皮脂が多くなると、アクネ菌も増えやすくなります。
 
ニキビには洗顔が大切ですが、
洗いすぎにも気をつけましょう。
 
回数も1日2回、多くても3回までにしましょうね。
 
私が石けんで落ちるファンデーションを勧めているのは、
パウダータイプで毛穴に詰まりにくく
皮膚への負担が少なく落とせるからです。
 
皮膚科の塗り薬や生活習慣などももちろん大切ですが、
メイクやスキンケアを見直すことがニキビ治療には必須です。
 
ニキビとメイクとスキンケアは切っても切れない関係なので
ご参考になさってみてくださいね。
 
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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