こんにちは、日景聡子です。

 

運動会シーズンに関連して、今日は爪の切り方のお話です。

 

 

足の爪は丸く切らないことが大切

 

バイ菌が入らないように、引っかからないように…と

お子さんの爪をついつい短く切ってしまう方も多いのではないでしょうか。

 

足の爪は、手のように丸く切るとトラブルの原因になります。

 

丸く切ったつもりでも、爪の本当の端っこは切りそびれていて

トゲのように残っていることが多いんです(右側の図)。

 

それが時とともに伸びてきて爪の横側の皮膚に刺さりこみ、

陥入爪(かんにゅうそう=爪が食い込むこと)となって痛みや炎症を伴ってきます。

 

手と違い、足は体重を支える力が常にかかっているので食い込みやすいんですね。

 

爪の横側が炎症を起こしてひどくなった場合

もちろん皮膚科で治療ができますが、治るのに時間がかかります。

 

テーピングという自宅でのケアもお伝えするのですが、

お子さんの場合、運動を避けるように生活するのが難しく

遊んでいるうちに取れてしまうことも多々あります。

 

また、伸びかけてきた端っこの爪をトゲだと思って自分でむしってしまったり、

そこからバイ菌が入って感染を起こしてしまったり・・・と

なかなか手ごわいです。

 

爪は丸く切らずに四角く切って、角をやすりで落とすとうまく行きます。

(さっきの写真の左側の図をご覧くださいね。)

 

 

足の爪は長さも大切です

 

そしてもう1つポイントなのが、長さです。

足の爪、短く切りすぎている場合が結構多いんです(深爪)。

 

白い部分がなくなるまで爪切りをする方もいらっしゃいますが、

足の爪ではNGなんです。

 

深爪になると食い込むだけでなく、そのあと伸びてくるときに爪が反ってしまうことがあります。

 

IMG_4972

指と爪を横側から見た図です。

 

足の指は体重を支えており常に下(地面)からの力を受けていますが、

爪はそうした下からの力を吸収する大切な役割も持っています。


爪が短すぎると、下からの力で骨や皮膚が変形してしまい、

結果的に爪も一緒に反り返ってしまうことがあります。

 

爪の長さは足先と同じくらいか、ちょっと短いくらいの長さでとどめておきましょうね。

繰り返しますが、白い部分が残っていても全く問題ありません。

 

足の爪は根元から先まで伸びるのに1年ほどかかるんです。

一度深爪をしてしまうと、元の長さまで伸びるのに時間がかかることが想像できるかと思います。

 

 

今日のまとめ

 

足の爪、長さと形に気を付けることでトラブルを予防することができますので、

①足先と同じか少し短いくらいの長さで

②四角く切って、角をやすりで落とす

 

この2点をぜひお試しくださいね。


お子さんの爪、切らせてくれなくて大変だからと

ついつい深爪にしちゃったりする方もいるかもしれませんが(かつての私だけ?)、


切るのは一瞬、伸びるのは数ヶ月。

ご注意下さいね^ ^

 

ちなみに今回はお子さんを中心にお話ししましたが、大人でも同じです。

 

ハイヒールを履く女性、ランニングが好きな方などは

足の指に負担がかかりやすいですので注意が必要ですね。

 

お子さんの足のトラブルといえば、こんなこともよくあります。

 

運動会前に靴を変えるのはあまり良くないですが、チェックしてみてくださいね。

 

いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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