こんにちは。 札幌出身の皮膚科専門医/美容皮膚科女医のSatokoです。

 

一昨日はハロウィンでした。

アナーバーは初雪が降り、とても寒かったですが、思い出に残る1日でした。

 

せっかくなので、ケーキを作りました。

 

私の母は専業主婦で、

小さい時によくお菓子を作ってくれたことが、今でもとても印象に残っているんですね。

一緒に作った時の会話…そして手作りの温かさが、とても好きでした。

 

ところがいざ自分が母親になってみると、常に時間に追われ、何でも既製品で済まそうとし、

手作りのものを子ども達と楽しむことができていませんでした。

それが自分の中でずっと引っかかっていたというか…

 

もちろん、フルタイムで仕事をしていたので、仕方がなかった部分もあります。

札幌は大きな街なので、何でもたくさん揃っていますし、

私が作るよりも美味しいものがたくさんあります。

 

ただ、自分がしてもらって嬉しかったことを、自分の娘たちにもしてあげたいっていう…

子ども達は案外、Trick or Treat(おまけ参照)でもらった駄菓子の方が好きかもしれませんが(笑)

期間限定の専業主婦なので、あれこれやっておきたいという自己満足ですね汗

 

↑カボチャのパンケーキミックスを焼いてから、オレンジムースを乗せて冷やしました。

カボチャの砂糖菓子とオバケのマシュマロと生クリームは、子ども達のデコレーション👻🎃

砂糖菓子は甘すぎて味がちょっと…なので、写真撮影後すぐ撤去(笑)DASH!

 

こちらのpumpkin pieとかpumpkin cookieは、

日本のカボチャのパイやお菓子とちょっと違います。

pumpkin spiceという、シナモンみたいなものが使われているんですね。

 

なので、栗かぼちゃのような味わいではないです。

んー…慣れるとこんなものかな、なのですが。

残念ながらオレンジムースとは相性が良くなく、上下分けて食べましたえーん

 

夫いわく、「このパンプキンケーキ、オレオレ感がすごいね」

そう、シナモンの味が主張し過ぎで、オレンジムースのふんわり感と合わなかったんです。

 

お菓子作りが得意ではないのに、勝手にアレンジしたのが悪いのですがあせる

カボチャとオレンジと…と色だけ何となくハロウィンにしてしまいました(笑)

 

ちなみに、こんな簡単なケーキですが、原料は一応こだわりました。

それはまた次回書きますね。

 

おまけ

 

アメリカでは、ハロウィンの日にTrick or Treatというイベントがあり、

各所でお菓子を配っています。

子ども達はみんな、スーパーマンやプリンセスなどに仮装して…

うちの小学校とプリスクールは、ハロウィンパレードがありましたニコニコ

 

放課後はお友達と待ち合わせして、

デコレーションされたいろんな家の前を歩き回りながら、

バケツに入った駄菓子を1つずつもらうのが楽しみでもあります。

素敵な思い出です。

 

実は私の生まれ故郷の北海道某所でも、七夕の日に似たようなことをしていました。

「ローソク出ーせー出ーせーよ🎶出ーさーないとーかっちゃく(引っかく)ぞー🎶」

と歌いながら、近所にローソクやお菓子をもらいに行ったのです。

(今は安全面もあり、その風習はなくなったかもしれませんが)

 

これ、Trick or Treatに似ているなあ、懐かしいなあと思って英会話クラスで話したら、

他の日本人のお友達が「えっ?」となり…ガーン

日本共通だと思っていたのですが、ローカルルールだったみたいです(笑)

 

 

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■記事の最後にアメリカのハロウィンの写真を載せています

たるみって難しい