月曜日はバイオリンのお稽古の日でした。

先週はクラス開講から1週間で5人減って10人になったので、今日は何人減るでしょう?と思っていたら、、2人増えていた。

うぬぬ。。

下のレベルのクラスに入ったが、レベルが低すぎたので、このクラスを試してみたいというお二方。

既に前のクラスからの知り合い同士らしく、何となく隣に座っている私にも彼女らの会話が聞こえてくる。

👱‍♀️「私ってADHDなのよね。」
👩‍🦰「あら私もよ。」

👱‍♀️👩‍🦰「ADHD持ちって、芸術面に優れているのよねーっ?感性が鋭いっていうか?」

と話していてびっくり。

学習障害という認識の方が強いけど、そういう見方もあるのか!
全てADHDの人がクリエイティブでは無かろうが、しかしこのポジティブマインドは凄い。
むしろこの特殊能力を持っている自分は特別だと言わんばかりの自信。

私の通っているアダルトエデュケーションセンターは確かにADHDだとか、Dyslexia(識字障害)の人が多い。Dyslexiaの人は色付きの紙に印刷してあると見やすいそうで、配布用の楽譜も色紙に印刷してくれる。
また、色付きのセロファンの様なものを持参して、それを白い紙の上において楽譜を読んでいる人もいる。(諸説あるが、それが識字に役立つらしい)

学習障害があるからこそ自分のペースで大人になってからもゆっくり学ぼうなのか、学習障害のある人の方が実は学習意欲が高いのか、アダルトエデュケーションセンターには普段出会わないタイプの人が沢山集まる。



海外だとやたら沢山いる印象のあるDyslexia。
日本人の7-8%も何らかの識字障害があるそう。

思い当たったら…