海外在住の人って日本一時帰国の時、色々日本で仕入れて来ると思うんだけど、同じ位の滞在年数の人って大体同じ物を買ってくるから結構面白い。
ちなみに私の場合、渡英年数による買う物の推移がこんな感じ。
〜2年目位
自分の中で日本製品が世界一。化粧品、シャンプー、化粧品など美容系は全て日本の物。他には下着、靴下、ストッキングなど経年劣化する衣料系。
〜5年目位
髪をコテで巻く時のローションミストとか、お気に入りのつけまつ毛とか、専用のグルーとか。
仕事で使う洋裁の道具は180cmのカッティングマットや、人台を含め全て日本から持って行っていた。
〜10年目位
日本のファッション雑誌を成田空港の書店で大量購入していた時代。服はブーツやコートなど、重衣料は日本で買っていたなぁ。
子供が生まれてからは、子供の絵本、オムツ(メリーズ)、便利な赤ちゃんグッズなど。
〜20年目位
日本のスナック、調味料、カルピスなど、食料品がほとんど。
後は、文庫本、お気に入りのアイライナー、未だに手放せないアイプチテープなど。
最近はここからさらに進化して、イギリスで手に入るものは日本でわざわざ買わないようになった。主たるものは調味料で、マヨネーズやカレールーなど、高いとはいえイギリスでも手に入るものは重いし、敢えて持ち帰らない事に。
あと、塩麹やあんこ、上新粉、わらび餅粉、甘酒等など、普段食べない物は結局あっても食べないままダメにしてしまうことが殆どと言うことに気がついた。
漫画や雑誌はKindleで読むし、化粧品はイギリスのお気に入りのものがあるので、日本で新たに買う事はない。(一応アットコスメ上位商品はチェックするけど)
正直、20年も外国に住んでいるとテイストが海外化しているので、日本で服を買う事がほとんどなくなってしまった。実際身に付けているもので、日本の物が何も無い💦
そんなわけで買うべきものは、そもそもイギリスで手に入らないもの。手に入ってもめちゃくちゃ高い物限定に。
それがどういうものかというと、ズバリこれ。笑
Gumの歯ブラシ。
イギリスの歯ブラシってどれも大きいし、しっくり来るのに未だ出会えていない。
こんなのも。
まぁお茶はイギリスでも全然買えるんだけど、これが好きなのよ、私は。
あとはこれ。
最後に、これ。笑
日本酒って、イギリスだと冗談みたいな値段するからね。。
日本だと1000円ちょっとで買える久保田の百寿がイギリスだと£30(約5700円)するのを知ってから、今回の一時帰国で買うべきは日本酒だ!と夫婦共々意気込んでいたのです。
衝撃を受けた日本食材のイギリスでの値段はこちら。
因みに日本に海外から持ち込めるアルコールの免税対象は一人3本までなのね。
なんかそれが頭にあったからこの数なんだけど(もしそうなら計算が合わないがw)、イギリスの免税範囲を改めて調べてみたら、、
免税・持ち込みの制限 ビール42L、無発泡ワイン18L、アルコール度22%を超える酒類4L、またはアルコール度22%以下の酒類9L(17歳以上)。
全然余裕だった!😂
深掘りしてみると、アルコール度22%以下の酒類とはスパークリングワイン、サイダー、シェリーやポートなど強化ワイン(ブランデーを加えてアルコール度数が高められたもの)。
おそらく日本酒は無発砲ワインのカテゴリーかと思われるので、一人18リットル行けたw
って事は4合瓶(720ml)で25本持って来れたって事?!
これ、日本酒の運び屋をやったら渡英費が稼げちゃうやつじゃない?!
だって、久保田の萬寿がこの値段っ
日本だと4500円しないから、25本持っていけば…って、妄想が膨らむ。笑