私の職場があるWalthamstow は近年若いミドルクラスの白人に人気が出てきたエリアで、その中でもちょっと素敵なカフェやレストランのあるVillageと呼ばれる一角は、もう白人以外いないんじゃないか、って位の環境に。

私が20年前ロンドンに来た時、初めて住んだのが偶然にもここ。
その時はWalthamstowと言ったら、ジャマイカ系の移民の多いエリアで、今でも駅の西側は黒人が多め。

先日駅周辺を歩いていてたら、小学生の社会科見学か何かの集団に出くわしたんだけど、ほとんど全員が白人。
対する、街を歩いている高校生位の子は黒人率が高め。

あぁ、街の住民層が変わって来たんだなぁと実感した。

こういう人種についての気付きって、イギリスではあまり大っぴらに言っちゃいけないような、なにか暗黙の了解があるような気がするのは私だけ…?

私は普通にすごく興味がある。
場所によって見かける人種が違うのとか、純粋になんで?と思う。

ロンドンは本当に人種のるつぼ。
色んな人種がいるんだけど、それでも時代と共にダイナミックが変わってきているのを分析するのは面白い。