うちの周りではYear6になった途端、子供の携帯の所有率がグンと上がった。
一人で通学する子が増えたのと、卒業前にクラスの子と番号を交換しておきたいからとかで、まぁそれもそうだろうなと思いうちも買い与えた。
ただし、メールや使用内容については抜き打ちでチェックするよ?と言ってある。
というのも、息子が携帯を持つちょっと前に、クラスメートの一部のWhatsApp内での会話の内容が過激だったとかで、保護者の一人が学校に通報(?)し、関わった子供達とその親が呼び出されて厳重注意を受けた事があったからだ。
(どんな顛末だったか気になる人はこちらをどうぞ)
さて。
最近息子の小学校でチェーンメールが出回っていると保護者のWhatsAppで注意喚起があった。
まぁよくある、このメールを◯人に転送しないと悪い事が起こるぞというもの。
内容を見たら、なんと10年前からあるやつだった
日本語で検索しても出てきたし、凄い根強いな。
こんなの誰が間に受ける、、と思っていたら、まぁいるわいるわ。赤子の手を捻るとは本当にこの事。
息子のクラスメートの子達がことごとく転送しているじゃないの!
保護者の一人がこんな内容ですとスクショをシェアしてくれたんだけど、見てみたら、
「ごめんね、こういうことはすべきじゃないのは分かっているんだけど、悪いことが起こるというリスクを取りたくないの」と言って転送している。
転送しないと起こる悪い事というのが、親が死ぬというもの。これが小中学生が引っかかってしまう原因なんだろうなと想像する。
男女関係なく回って来ている様だから、息子はどう対応したんだろう?
携帯をチェックしてみたら…
そもそも電源が入ってなかった。
使用している痕跡すらない。
そういえばあいつは未読無視をするやつだった。。
携帯を充電して立ち上げて確認してみたら、チェーンメールは来ていなかった。
メールが回ってきたと言ってた保護者の顔ぶれから、一部の仲良し女子グループだったので、息子にはまだ被害が及んでいない様だった。
ちょっとがっかりする息子。
まぁまぁ、こういうのは本当に大切に思っている友達には送らないものだからと慰める。笑
でも、こういう類のチェーンメールは無視するのが一番だからね?と念を押し、もし不安になったら相談してねと伝える。
保護者が送ってきたスクショのチェーンメールを息子に見せたら、速攻文法の間違いを指摘しよった。
頼もしいぞ息子…