先日息子のセカンダリーの顔合わせがあって、色んなママさん達と話して、11プラス終わった、YEAH!!! みたいな会話で盛り上がった。笑

去年の今頃は、塾の待ち時間に近くのパブでパソコンを広げて仕事をしたりしてたなーと懐かしく思ったり。

今でも頭の隅の記憶から離れないのは、中学受験が終わった直後のとあるフォーラムの書き込みで、
ある保護者が「相談」という形で投稿したこれ。

自分の娘はチューターもつけず、ほとんど受験勉強をしないまま、幸運にもイギリスの中学最高峰、St. Paul’s Girls Schoolに受かってしまった。この学校に通う子は皆、学習習慣のある子達ばかりだろうから、ラッキーで入れてしまった娘はついていけるのだろうか?


たまにいるんだけど、全然勉強しなかった、もしくは直前に数ヶ月だけチューターをつけただけで受かった、という輩。真顔
え、それって、うちの子地頭良いでしょ自慢?という目で見てしまう私は性格悪い?!

うちは受験勉強は正直エグい量をやらせたと思っている。どれ位やったら十分なのか分からなかったし、助言をくれる人もいなかった。あと、息子は数をやればある程度パターン化して出来るけど、初見で地頭使って導き出すタイプじゃないな、と思って。

で、その人、うちがした準備と言えない準備はこの程度です、ってなぜかリストを続けて投稿したんだけど、内容がこれ。(思う事が沢山ありすぎて、魚拓をとった)


1. 娘のプレップスクールがスカラーシップ対策として算数と国語の特別クラスを設け、色々な学校の過去問に取り組んだ

2. 娘の学校がYear5よりAtom Learningを用いてISEB対策をした

3. 娘の学校がPrimary Maths Challengeに力を入れていた。Primary Maths Challengeの問題は入試頻出問題と傾向が似ているので、出題パターンに慣れさせた

4. Robert Lomax(ネットでちょっと有名なVloger Tutor) のテキストブックをした

5. CGP出版のGL 11+ age 10-11 NVR, VR, English, and Mathsの問題集に取り組み、答え合わせは娘にやらせ、出来なかった問題は一緒に話し合った

6. 娘の学校がディベートクラブや、ジャーナリズムクラブ等のクラブを開催していて、それに積極的に参加したのが、面接で役立ったと思う

7. Jemma Zoe Smith (Vloger Tutor)のYouTubeビデオを見て面接の対策をした

8. とにかく読書を沢山した。小さいうちから図書館に連れて行き、物語だけではなく、歴史や科学など、多方面の分野の本に触れさせた

だーーって!
全然勉強してないって言っててこれ?
本気で言ってる?ゲッソリ

このリストを見て思ったのは、
うちがやった準備と丸々ほぼ一緒!

違うのは、「娘の学校が」というのがうちの場合、「私が」に置き換えられるという点。

私はガチ勉強させたと思っているのに、同じ事をやっていても、そんなにやらなかった、と思う人もいるのか。ゲロー

逆に、この人が思うめっちゃ勉強した!ってどれくらいなんだろ。

スタンダードの違いって恐ろしいな。