うちは家にお菓子があまりない家で、常備している「スナック」というと、ブレッドスティックとプレーンなギリシャヨーグルト。

歳をとってから特に、クッキーとかチョコレート等をあまり欲しいと思わなくなってしまった💦
あと、買い置きすると夫がいつの間に食べているので、最近お腹周りが気になる彼の為にも、ちょっと意識して家におやつがない状態にしている。

といってもすごいストイックって訳じゃ全然なくて、甘いものが食べたくなったら、簡単な物だったら作っちゃう。

私の母が昔から健康オタクで、ほとんど加工食品を食べない生活を送っていたせいか、買い物をする時も原材料欄を見て、出来るだけ添加物の少ない物を選ぶ癖がついた。(といっても毎回ちゃんと見ている訳じゃないけど。まぁその程度の意識って事で。)

で、息子がお稽古の後に欲しがった炭酸飲料、家に帰って半分飲んだところで、とんでもないものが入っている事に気がついた。

***This material may be having a negative effect on activity and concentration in children. 
(この材料は子供の活動や集中力にとって好ましくない影響を与える可能性があります)中東の商品なので英語がちょっとアレなのは置いておいて。

***というのはどうやら着色料の一種のよう。

なんだとーー!!?

それって、、、
毒じゃんっ!!驚き

いや、しかし、書いてくれているだけ親切で、発ガン性とかそう言うレベルじゃなくても、身体に悪影響な添加物って沢山あるだろうなと思った。

私、陰謀論支持者とかじゃないんだけど、常々感じていることがあって、それは、砂糖いっぱいのスイーツを食べている子供って、なんか一様にタイプが似ている。
なんていうか、言葉が悪いけど「足りてない」感じ。
足りてないから砂糖を欲するのか、砂糖を摂取するから何かが抜け落ちるのか…

イギリスで、もう本当に赤ちゃんみたいな歳の子供に普通の大人が食べるようなチョコレートマフィンを与えてる親とかたまに見かけるけど、
あーーーぁっぁあーーー!💦って思ってしまう。

と言うと、日本がめちゃヘルシーか、というと、
乳児用のおやつでも普通に砂糖が入っていて、里帰りした時びっくりした。

イギリスだと、大手離乳食メーカーの作るおやつは果汁だったり、サツマイモの甘さだったりで、少なくとも離乳食の期間は砂糖を口にする事がなかったと思う。
、、とここまで書いて、乳児用のおやつをいくつか調べてみたら、イギリスのもちゃんと(?)砂糖が入っていた😅
多分、私が無意識のうちに砂糖なしのタイプを選んでいたのかも。

あとそう言えばうちはおやつがグリーンピースとか、ブロッコリーだった…
グリーンピースは小さいのを指の先で掴むと言うのが脳トレにも効果的なのよんウインク

私は小さい頃の実家でのヘルシーな食事の反動か、大学生になってアルバイトをして自由になるお金が出来るとコンビニスイーツを買いまくっていた時期があるんだけど、子供が出来てからは、自分が育ったような食事に何となく戻ってしまった。

母の味ってなんか自分を形成するルーツみたいなもので、親元を離れてからの時間の方が全然長いのに、いつまでも記憶に残っているのなんか不思議。

息子はどんな「母の味」を覚えて育って行くのかなーっ(夫の方が料理しているから、母の味のポジション、ヤバし🥶)


イギリスでよく食べたおやつ

濃縮果汁をベイクしたおやつ。幼稚園くらいの時よく食べた。多分今でも好き😌