さて。今回は
ワーホリでロンドンに住んでいた時の
家探しの話。

こんな昔の話、今となっては誰得って感じだけど
いつか民芸的価値が出るかもしれん。笑
(お婆ちゃんの昔話的なw)

2003年当時、スマホはまだなくて
ネットも、インターネットカフェに行って
使うような時代。

英語に不安があって友達もいない私に
不動産屋の戸を叩く勇気はまだ無くて、
予算も少なくて、一部屋だけ短期でという
貧乏学生の家探しは専ら、
街の掲示板の「住人募集」
広告を見て連絡を取るのが主流だった。

私の経験上、
日本人の大家さんが貸している家は
状態は良いけど、競争率が高く、
値段も高め。

だから私はジャパンセンターとかの健全な
掲示板ではなく、
怪しい(?)街角の掲示板をよく利用した。

そこで出会った強烈な大家さんをご紹介真顔

📌大家その1
1ベッドルームのフラットで
男性大家さんの寝室がリビングルーム。
私はちゃんとした部屋の方を使えるけど
彼の私物は私の部屋の
作り付けの洋服箪笥にあるから、
必要な時は入らせて貰うね。
→大家がリビングを寝室にして
空いた部屋を若い外国人の学生に貸すのは
本当によくあった。速攻却下。

📌大家その2
大きなビクトリア時代のフラット。
大家さんはかなり太めな白人女性。
5、6個ベッドルームがある家だと
書かれていたけど、昼間なのに薄暗くて静か。
ふと壁に貼ってあるメモを見ると
住人の掃除当番のシフト表、からの
ヒーターの使える時間、
使っていない部屋の電気は消す事
何時以降は〇〇禁止、
廊下は静かに歩く事等
ハウスルールがA4の紙にびっちり
書いてあってドン引き。
もちろん却下

📌大家その3
Covent Gardenのフラットで
ロケーションは最高。
大家さんは中年男性で、同居ではない。
2部屋あるうちの1部屋が空いているという事で
内覧に行ったんだけど、
もう一部屋の住人の部屋に勝手に入って
「こいつエロDVD持ってるんだぜー」
と再生し始めた!

そして
ベルトで僕の事ぶってくれない?
とズボンを脱ぎ始めた!!!




ぎゃーーーー
最悪!!!!





で、彼と同じ位トチ狂っていた私



 

ご希望通り
鞭打って
差し上げた!(爆)






ああ〜
アイアム 
ユア 
スレイブ〜




って、
キモっ!!!
怖っっ!!!!



逃げるようにしてその家を後にし、
家に帰ってスレイブを辞書で引いてみたら
奴隷って意味なのね。(当時は知らなかった)


こんな単語、このシチュエーションで
知りたくなかったわ笑い泣き





ブログの内容に合わせてちょっぴりセクシーなピックよ♡ウインク