イギリスのワーホリの人数枠が拡大されたそうですね。
去年まで1500人だったのが今年から6000人!


おぉ。ガーン


で、ちょっと調べてみたら、ワーホリの協定国、
29カ国あるんだって?!驚き

リストを見たら、言ったらなんだけど、
結構マイナーな国もあって、いや〜その国、
1年とか滞在する意味ある…?みたいなところも。
(余計なお世話?!)


私実はイギリスワーホリ2期生。ウインク
イギリスと日本のワーホリの制度は2001年に制定され、実際にビザが交付されて海外にいけるようになったのが確か2002年。
私がイギリスに行ったのは翌年の2003年。

当時は往復ハガキで申し込んで、
日本のイギリス大使館で面接もあったんだよー
なつかしっ

海外とか全く興味なかったのに、
当時4年勤めた会社の仕事にちょっと飽きてきてしまっていて、
今後どうしようかなーと思っていた時に目にした
ワーホリの広告。

イギリスのワーホリは2009年位まで
年齢制限が25歳までで、
私はその時、25歳。
広告を見た時点で、申し込みの締切が3日後
私は「限定品」に無茶苦茶弱いw

ほぼ勢いだけで後先考えず、申し込みをして
飛び立った、イギリスに!

思えばこのブログは2008年の結婚を期に始めたので、それ以前の事を殆ど記録していない。

過去の思い出は増えないし、
忘れて行く一方なので、
思い出せる範囲で
ワーホリ記録帳を書くかなっ飛び出すハート


というのも、最近ネットでワーホリで海外に行った女の悲惨な人生、みたいな書き込みを見て
ちょっと胸が痛んでいる。


うーーーん。

私、悲惨かなっ滝汗


まぁ確かに、そのまま進んでいたら
悲惨な人生になり得たかもしれない出来事
思い返すと沢山あったな。苦笑

私が実際にワーホリビザで滞在していたのは1年間。
その後、色々ありつつビザを転がして(笑)
20年たった今でもイギリスに住んでいる。

一応私は手に職があって、会社の役員として、
イギリスの会社謄本に名前も載っているし、
夫は元気でまともに働いてくれてるし
息子はイケメンで賢い♡

友達が少なめなのがちょっとアレだけど、
まぁそれは日本にいた時も少なかったw


以下私個人的な経験者としてのワーホリの考察🤚

📌ワーホリは25歳くらいまでで、1年間というのが一番良いと思う。

📌30歳位で来る人は、日本でまともな職があってそれを休職してくるか
戻ってもまたすぐ戻れるスキルと経験があった方が良い

📌英語は1-2年じゃ上達しない真顔
英語で話す友達が出来て喋れるようになった気分になるかもしれないが、おそらく仕事では通用しない。

📌旅行にも行かず、
キャリアにもならないバイト
最低賃金でも日本のレートに換算したら
割と良いお給料ってうっかり思ってしまう
仕事をダラダラしない。

📌異国の地で出来たパートナーは、
生涯の伴侶になりえるのか
冷静にジャッジする。
遊びなら遊びで割り切り、
だらだら貴重な若い時間を浪費しない

📌ワーホリは労働ビザじゃない
がっつり働くなら、キャリアになる仕事を労働ビザを取ってすべきだし、
遊ぶなら、観光ビザでも6ヶ月滞在出来るだから、その間にがっつり遊べば良い。


 結論


1年も2年もかけて、キャリアも築かず、冒険もせず、場所だけ海外に変えて、惰性で過ごすのが、きっと他人から「悲惨な顛末」と揶揄される原因なんだと思う。真顔



と、講釈を垂れた私ですが
海外永住組として
思う存分だらだら
過ごさせてもらってます。爆
ニヒヒ

去し日の息子。
こんなかわい子ちゃんがいたらダラダラしても良いでしょう?!
遡り子育てブログもそのうち書きたい🥹