なんか貼ったリンクに違反があったらしく、消されてしまってた🙈
イギリスの問題集、アメーバピックにないじゃんかよーーっ

グラマースクールと私立のテストの最大の違いは記述式か選択問題かということ。

グラマースクールでも記述式の所もあるけれど、1次テストは大抵が選択問題だと思う。なぜならグラマースクールの入試は無料なので、模擬試験代わりに受ける人、大して準備しないでワンチャン記念受験をする人がいる為、受験人数が私立に比べて膨大になる事が多いのだ。

グラマースクールのQE(男子校)は2024年度は3300人受験(定員192人)、それに対して私立のSt. Paul’s(男子校)は500人位?(定員36人)、共学の私立LUで1300人(定員128人)

ロンドン郊外南西部にあるグラマースクールTiffinは、1次試験は選択式だけど、2次試験はがっつり記述式。

数少ないロンドンポストコードのEdmontonにあるグラマースクールLatymerは、MathsとVerbal Reasoningでトップ700に入った子だけ記述式のEnglishを採点してもらえる。(総受験者数約2700人)

Englishは記述式で練習しておくのが吉。というのも、自分の答えを選択肢から探すのは簡単だけど、その逆はちゃんとトレーニングしていないと、いざ書けと言われても難しいから(息子談)だそう。

試験に関してはGL、CEM、CSSE、ISEB等、色々な種類というか母体があって、たまに受験する学校の採用するものだけに特化して訓練する子がいるらしいけど、私はそれはどうかなと思っている。
というのは、例えば字が読めたらそれが例えば明朝体だろうが、ゴシック体だろうが、古印体だろうが読めるはず。
だから、試験母体にこだわらず、単元そのものを広い範囲でマスターすれば良いと思っている。
(ただ単にどの学校が何を採用しているか調べるのが面倒だという説も🤫)

私立の算数は「考えさせる」タイプの問題が多い。また、問題自体は大した事はないが、その出され方というか書かれ方に一癖あるものがあるので、読解力が意外に重要になる。

日本の中学入試問題をチラ見してみたら、、まぁ〜難しい事っ!😳
テストを作る人も賢いんだろうな。

ちなみに、日本の灘とか開成系でよく出る(?)図形問題で補助線をどう引くかが鍵っぽい問題はイギリスの中学入試ではまず見ない。

あと公式に頼る様な問題も出ない。
多分、公式を使って解くという考え方自体が中学受験ではあまりない。
旅人算、鶴亀算的なものは公式に当てはめるのではなく、理論的に式を組み立てて行く。

円周の周囲や面積を求める公式は問題に書いてある事がほとんど。だから覚えていなくても多分大丈夫。

イギリスの中学受験は日本比べるとずっと簡単かもしれない…の割に、オックスブリッジやアイビーリーグに行く人の割合は日本よりずっと多いから、お得感あり?!

英語環境万歳っ🙌



息子だけ勉強させるのも悪いから私も隣で勉強したりしてた照れ