塾を始めたのはYear4の2月のハーフタームが終わった後だったけど、この頃は自分も夫も受験をするという気持ちはどういう訳か全くなく、どんな学校があるのかとか知識がなかったし、私立はお金を払えば行ける学校、位にしか思ってなかった。(甘い、、甘いぞ自分っ💦)
 
このサイトは課金のメンバーサービスの方が断然良いので、ひと月位騙されたと思って是非試して欲しい。
ちなみにここではセカンダリーだけではなく、小学校もサーチできる。
 
このサイトで調べられる事の一部。こんな感じ。
 
📌自宅の周りにどんな学校があって、その学校が評価機関OFSTEDでどんな評価か分かる。
ちなみにOFSTEDの評価が出るのはState school(Grammar schoolを含む公立校)のみ。
 
📌KS2(小学校終了時の成績)、GCSE(意訳かもだけど中学終了の成績)、A level (高校終了)の成績ランキングが分かる。
 
📌大体のキャッチメントが分かる。
 
📌生徒の出身校が分かる。
 
📌卒業先の進路(OxbridgeやRussel groupの割合を含めた大学進学率、見習工、ニートの割合)が分かる。
 
📌生徒の人数、男女比、人種、低所得者の割合、英語が母国語で無い生徒の割合が分かる。
 
低所得者が悪いとは言わないけれど、彼らのライフスタイルは少なからず学業のパフォーマンスに影響するし、あまりにも割合が多いと学校の雰囲気に出て来る。
 
また、母国語が英語で無い生徒が多いということはバイリンガルが多い、と言えば聞こえは良いけれど、要は移民。うっかりすると英語での授業がままならないという事もあるので少し注意が必要。
 
ちなみに西ロンドンには現地校なのにひとクラスの1/3が日本人という小学校もある。駐在でイギリスに来て英語があまり得意でなくても馴染める学校という事で需要はあるらしい。
 
人種が分かるのって意外に興味深くて、人種を見るとエリアがわかる。そして、アカデミックな学校ほどアジア人(インド人)の割合が顕著に現れる。
 
北ロンドンにある全国1、2を争うグラマースクールQueen Elizabeth は、全校生徒のうちの白人の割合がなんと2%程度。
ひと学年190人位いるとしたら白人は学年で4人位。
 
この事実をどう見るか。