アーティストの強み | 手の為るように輪を描く*tenariya*

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長野県の八ヶ岳山麓在住の絵描きです。日々のつぶやきや、アートについて綴っています。

『アーティストの強み』


久々に勾玉セラピーを
させてもらいました。
(古神道と色彩心理学を合わせた
和のカラーセラピーです)


今回は絵描きさんとの
オンラインセラピーでした。

その方は自分の世界観全開で
唯一無二の作品を作る
とてもパワフルな方。

ですが、ご本人はまだまだ
自分らしさを出せなかったり
周りの反応を気にしていたり
自分自身、認められない所が
あるそうです。

私から見れば
色んな一面があってとても魅力的です!
本人が隠したい、落ち込む所にも
ちゃんと魅力が詰まっていて、
陽(ポジティブ、キラキラした部分)と陰(ネガティブ、コンプレック)のコントラストが、作品やご自身の深みを出していて素敵だな。
と思いました。

私は作品と作家がリンクしている
アーティストが好きだし、
そういう人を尊敬している。
草間彌生、蜷川実花、エゴンシーレ…などなど。
作品を見た後作家を知っても
しっくりくる感じ。

アーティストは
ポジティブもネガティブも
コンプレックも全てを
ネタ(作品)に昇華出来る
最高の職業だと思ってる。

生き様を作品に出来るなんて
自分を丸ごと認められるなんて
こんなに最高な事はない。

そんな話をさせてもらいました。

これは、私自身にも言いたい。
自分の事になるとつい
否定と劣等感に溺れてしまうので
今回のセラピー結果は
私への言葉でもあります。


セラピーをしていると、
自分と似たようなテーマを
持った方が現れて、
間接的に私もたくさんの
気付きをもらえます。