記憶は曖昧だが、6/24の診察の様子を書こうと思う。


当直の看護師に転院したいと何度も伝えたので、外来看護師、主治医はそのことを事前にわかっていた。

待合室で診察を待っていると、先生の担当の看護師が隣に座り、転院したいのか、もう予約を取っているのか、受診日は決まっているのかと心配げに聞いてきた。

先週の診察での先生の目つきや、言動で落ち込み、クリニックの予約を取ったとは言えなかった。

診察では、夫がパソコンでまとめた紙を渡すと先生は丁寧に読んでいた。

先週とは変わり、優しく「自分はどうしたいですか?」と何度も尋ねられた。

訪問看護も、家族も今の主治医を変えない方が良いと言っていることを伝えた。

私は3回目と4回目のクリニックで最後は受診出来なくなり、転院していることも伝えた。

今回も大学病院の転院を考えてから、診察にいけなくなっている。

なので、「先生の所に通います。」と伝えたら、先生は嬉しそうに笑っていた。

そしてクリニックに転院して変わらない。

特殊な治療が出来る病院ならわかるのと、そう言った治療を受けたければ、転院しないで治療だけ受けに行けば良いと教えてくれた。

帰りは気持ちがすっきりしていた。


なのに次の日になると、やはり転院した方が良いのではと、気持ちが変わった。

予約を取っているクリニックは、リワークがある。

私は2件のデイケアで失敗している。

クリニックはデイケアは、集団認知行動療法をしている。

個別の認知行動療法を調べると家の近くのクリニックで行っていた。

4件目のクリニックに通院している時受診出来なくなった時に薬を処方してくれた優しい先生だ。

何処のクリニックが良いか迷い出した。


数日後色々考えてやはり精神科病院に転院した方が良いと思った。

自宅から遠いがヘルパーさんの車で行けば通えると思った。

ここの病院は、救急で一度診てもらい、夜間も何度も電話相談していた。

一年前入院を希望したが、紹介状が薄すぎると断られていた。

ECRも行える病院なので、相談電話した所、一度検討して返答したいと言われた。

断られかもしれないと思っていたが、翌日診れますと返答がありほっとした。

ほぼここの病院に転院しようと思った。