肌色禁句のこのご時世で | ミ―ナに恋をして

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誰も読まない、誰も覗いてくれない、寂しくてしょうがない、甘えたい、すがりたい、泣きたくてしょうがない、でも、誰も助けてはくれない。そんなブログを書いてみよう。

肌色禁句のこのご時世で

内輪もめしてる場合じゃないのに

微妙なニュアンス感じ取れ

 

アジア系民族をどこで見分ける

おそらく簡単なことじゃない

言語の違いで初めて分かる

中国、台湾、韓国、日本

同じ顔だ、肌の色

肌色禁句のこのご時世で

肌色、桃色、ため息、吐息

肌色ひとつで非難を浴びる

欧米人は、どう見ているだろう

のっぺらぼうだ、同じに見える

差別化できない、難しい

黄色人種でひとくくり

おそらく蔑視卑下してる

悲しいかな、信用できない

 

心の内をのぞいて見たい

ジャップと呼ばれる野蛮人

それでも変わらぬものがある

絶対譲れぬものがある

染みついたものがある

刷り込まれたものがある

歴史をたどれば、すぐわかる

DNAだよ、あなたの遺伝子

性根の話だ、あなたの根っこ

 

67歳如きの歴史じゃあるまいし

平けく、安らけく、もっと深く、首を垂れよ

長い者に巻かれて、ふんぞり返る

目先にこだわり、私利私欲

知ったかぶりして、苦言を呈す

自分がよけりゃ、それでよし

この国の形を勘違いしている

67歳如きの歴史じゃ語れない

 

耳を澄まして聞いてみる

遠くで汽笛を聞くように

大きく構えて、包んであげる

どっかり座って、目を伏せる

欧米人にはどう見えるだろう

はたしていかに、疑念を抱く

 

違いのわかる人になる

差別化してみる、色分けしてみる

敗戦から70年が経つ

歴史から見れば、ほんの一部

自分の領域、うやむやにして

ひとり立ちできずに相合傘で

虎の威を借り、雨風しのぐ

あなたという人間が変わってしまった、

国民性が、ガラッと変わった

弱虫こむしで、仲良しこよし

 

米中対立、世界の覇権

それが現実、歴史の時間

共産主義と資本主義

 

せめて維新、その時代

徳川幕府、江戸時代

戻ってみれば、すぐわかる

脈々と息づくものがある

この国の形のよりどころ

大和魂という言葉

尊王攘夷という言葉

「唐心」「シナかぶれ」

心意気だ、こころざし

 

あなたの遺伝子DNAだ

こんがらがったクモの糸

きれいに配列、らせん状

歴史が培う、あなたの性根

染みついている、刷り込まれている

変わらぬものが、そこにある

国民性という奴、やばい奴