ああすればよかった | ミ―ナに恋をして

ミ―ナに恋をして

誰も読まない、誰も覗いてくれない、寂しくてしょうがない、甘えたい、すがりたい、泣きたくてしょうがない、でも、誰も助けてはくれない。そんなブログを書いてみよう。

ああすればよかった

聞こえてくるのは子守歌

ようやく、やっと、たどり着く

贅沢に出来てる、わがままだ

のうのうと生きている

時の流れに身を寄せながら

生き恥さらして生きている

すでに手遅れ、もう戻れない

気づいた分だけ救われる

足跡、ペタペタ、ぺったんこ

やり切れない思いに打ちのめされる

 

ようやく、やっと、たどり着く

過去をたどれば、よくわかる

感情的になって傷つける

手加減なしだ、容赦なし

思いっ切り、勘違い

人間様は、俺一人

可哀想だが、人間失格

やり切れない思いに打ちのめされる

 

心根優しい人がいい

性根の座った人がいい

姿勢のいい人、背筋がピーンだ

 

聞こえてくるのは子守歌

俺は河原の枯れすすき

おなじお前も枯れすすき

どうせ二人はこの世では

花の咲かない枯れすすき

子守歌は忘れない

 

ようやく、やっと、たどり着く

ダラダラ、なだらか未練坂

ああすりゃよかった、こうすれば

生きざま、ぶざま、みっともないが

気づいた分だけ救われる

したたかに生きる、しなやかに

 

心根優しい人がいい

性根の座った人がいい

姿勢のいい人、背筋がピーンだ

ようやくわかる、たどり着く

子供に帰る、その途中

ようやく、やっと、たどり着く