よごれちまった悲しみ | ミ―ナに恋をして

ミ―ナに恋をして

誰も読まない、誰も覗いてくれない、寂しくてしょうがない、甘えたい、すがりたい、泣きたくてしょうがない、でも、誰も助けてはくれない。そんなブログを書いてみよう。

よごれちまった悲しみ

もやもや、まやまや、どん詰まり

今日も暮れる、日が暮れる

ここは田舎のど真ん中

虫の音、うるさい、さわがしい

虫かごの中にいるみたい

秋の気配だ、もうすぐ秋だ

 

自殺という言葉について

いじめという言葉について

感じたままを、さらけ出す

 

あなたの心が、うっすら見える

美しくて、清らかなんだ

汚れていないし、侵されていない

汚いものを見るような目つきで

人をさげすむことを知らない人だ

自分の殻に閉じこもり

逃げ場のない海、貝になる

 

考えただけで、怖くて、恐ろしい

自殺なんて、とんでもない

死にたくはない、長生きしたい

人は思う、そう思う

 

人は、知らずに、そう思う

「汚れたものを忌み嫌う」

自分の弱さ、心のくもり

「汚れた自分を知っている」

カモフラージュ、オブラート

包み隠して生きている

傷を負った飛べない小鳥のように

時には、鬼になったり、蛇になったり

変幻自在だ七変化

 

人は、「穢れたものを忌み嫌う」

そんな自分を追い詰める

汚れた自分を思い知る

おそらく、死ぬまで逃れられない

カモフラージュ、オブラート

包み隠して生きている

まやまや、もやもや、どん詰まり

今日も暮れる、日が暮れる

我が家は虫かご、ど真ん中

うるさいくらい、やかましい

 

感じたままをさらけ出す

あなたを責めることじゃない

汚れた自分を思い知る