遠く及ばぬ胸の内 | ミ―ナに恋をして

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誰も読まない、誰も覗いてくれない、寂しくてしょうがない、甘えたい、すがりたい、泣きたくてしょうがない、でも、誰も助けてはくれない。そんなブログを書いてみよう。

遠く及ばぬ胸の内

命短し、恋せよ乙女

ひとりの命のはかなさに

ひとり呟く、独り言

俺は君といる時が一番幸せ

言葉にできない、このもどかしさ

じれったい分、ソッポ向く

 

幸せの意味を知らないくせに

小さな幸せ、ちょっとずつ

積み重ねてゆくことだ

その意味合いは、それぞれだろう

人によって度合いが違う

自分の両手でつかめる範囲

身近なところ、そこ、ここに

些細なことだが顔をだす

注意深く見つめることだ

秘め事だから許される

誰にも遠慮しなくていい

小さな幸せ、ちょっとずつ

積み重ねてゆくことだ

 

それが幸せ、あなたの感性

あなただけの、その世界

誰にも邪魔されることはない

心地よくて、気持ちいい

幸せな気分を独り占め

恥ずかしくて話せない

ひとり悦に入って、確かめる

そんな幸せ、ちょっとずつ

積み重ねてゆくことだ

 

幸せそれとも不幸せ

裏腹な言葉に聞こえるが

不幸せという、その意味を

知り尽くして、涙して

ようやく幸せ、やってくる

生きている実感わいてくる

しみじみ、つくづく、そう思う

小さな幸せ、ちょっとずつ

積み重ねてゆくことだ

自分の両手でつかめる範囲

ここに、ほら、そこにある

あなたの幸せ確かめたいが

他言は無用だ、秘め事だから

遠く及ばぬ胸の内

言葉にならない、言葉にできない

言葉にすれば、笑われる

ひっそり、こっそり、それがいい