80年代洋楽を時系列に振り返るコーナー36回目です。
今回は1981年7月1~2週目分になります。
この期間の全米ビルボード・チャートTOP40で最も上位にのぼりつめた曲の中から、私の好みの度合いで5つ星評価し、4つ星以上を推しの曲としてピックアップします
4つ星と5つ星のあいだの微妙な加点はで表現しています。
振り返りなので、メジャーなTOP10ヒットは推し以外の曲にもコメントします。
中にはネガティブなコメントもあるかもしれませんが、あくまでも個人的な感想なのでご了承くださいませm(_ _ )m
2位 All Those Years Ago - George Harrison ![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/089.png)
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前年に凶弾に倒れ亡くなったジョン・レノンへの追悼歌。邦題「過ぎ去りし日々」
元々はリンゴのためにジョージが作った曲ですが、ボーカルのキーが合わなくてお蔵入りになっていた曲をリメイクしたようです。ジョージとリンゴに加え、ポールも参加。ジョンはいないけど、ビートルズ解散以来の3人の共演となりました。追悼と言っても厳粛な雰囲気でなく、とってもポップで明るいのがいいですよね♪
5位 You Make My Dreams - Daryl Hall & John Oates ![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/089.png)
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アルバム「モダン・ヴォイス」から、全米NO1「キッス・オン・マイ・リスト」に続く4曲目のシングルヒット。
モータウン風の軽やかに弾むリズムが楽しいポップでノリノリのナンバー。初めて聴いたときからず~っと大好きです!すごく気持ちよさそうに歌うダリル・ホールが最高!
25位 Fool In Love With You - Jim Photoglo ![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/089.png)
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2発屋のジム・フォトグロ、「愛のシルエット」(1980年31位)に続くもうひとつのTOP40ヒットがこの曲。ミッド・テンポなポップなバラードですが、演奏が洗練されていて実にシャレた感じ。ムードを盛り上げるサックス、ソウルフルで甘いヴォーカルと典型的なAORかもしれませんが、私はツボです♪
30位 Stronger Than Before - Carole Bayer Sager ![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/089.png)
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キャロル・ベイヤー・セイガーの1発ヒット。邦題「愛は果てしなく」
元々はライターとして活動しており、クリストファー・クロスの「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」なんかが有名で、共作したバート・バカラックとは後に結婚。このコンビで「愛のハーモニー」などの名曲を残しています。そしてこの曲もバカラックとの共作。実にグルーヴィーで洗練されたバラードです。演奏にはジェフ・ポーカロやジェイ・グレイドン、リー・リトナーらが参加しています。
34位 A Life Of Illusion - Joe Walsh ![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/089.png)
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イーグルスのメンバーはグレン・フライやドン・ヘンリーはじめ、ソロでもヒットしてる人が多いですが、この人もしかり。というか、この人の場合イーグルス加入前からソロでヒットを持っているんですよね。
この曲は4曲目で最後のTOP40ヒット。ポップでアーシーなロック・ナンバー。ベースのリフが印象的で開放的というか爽快感がありますね。独特のファンキーな感じもこの人ならではといった感じです。
40位 Two Hearts - Stephanie Mills Feat. Teddy Pendergrass ![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/089.png)
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ステファニー・ミルズとテディ・ペンダーグラスのミディアムなデュエット・ナンバー。ステファニー・ミルズは1979年に「What Cha Gonna Do with My Lovin'」でブレイク。この時のプロデューサーがエムトゥーメイ&レジー・ルーカスのコンビでしたが、この曲も同じコンビが手掛けています。ダンサブルで洗練されたブラコン・ナンバーですが、実にイイ雰囲気。歌もさることながら、ホーンやシンセのフレーズも印象的で好きなポイントです。
というわけで、今回はここまで。
エイティーズ・ファンのみなさんの推しは何でしょうか!?