ホンダのバイクを取扱うディーラならバイク業界の方向性など話しが聞けるかなぁと行ってみました。


わたしの興味は、

4気筒400はどうなる、空冷はどうなる、販売員の運転スキルの上げ方などを知りたいなあと思い、話しかけてみました。


4気筒400復活の話しはないとのこと、ネットは騒いでいるが、メーカーから伝えられていないとのこと。




素人ながらバイクがバイクらしく走らそうとすると、(全く調べもせず書いてますよ)エンジンスピード域が広くて空燃比制御がそこそこ難しい、吸気量の予測と実とのギャップを埋めようとするとデバイスが大きくなる?


減速時の燃料カットの効果も薄かったり、その乗り味やフィーリングを合わせ込むと厳しくなる?


世界水準の燃費や排ガス規制は実走行に近づいていて、さらに排出量が厳しくとなると、なかなか軽量でコンパクトなバイクをたくさん売ることが簡単ではないのかも。


業界がどんな動きをしてるのかはわからないが、世界基準での排ガス規制に対して、排ガス後処理デバイスを標準化するなどして、まとめなければ自動車よりも内燃機関を残していくのは厳しいのではないだろうか。


とはいえエンジンの差別化が各メーカーの売りみたいなところを排気量は1000cc、基本構成を標準化するみたいな仕事とのできるエンジニアを各社が集めて、それを一致団結させる団体は現状でどうなのか。

*標準化・・・各社で同じ仕様のデバイスやプログラムを合理的に使うことで品質を担保して安く販売できる。(携帯充電器のコネクタみたいに同じものを使えば、ユーザーがうれしい)



これを機会にバイク業界の標準化団体の読み物を探して読んでみようとおもう。


空冷エンジンのバイクは無くなっていく?


4輪自動車をみれば一目瞭然ではあるが、排ガス規制を通すのがなぜ厳しいか。


販売員の方は、エンジンの内側と外側で熱の持ち方が違うところが起因していると言われたけど、なせがは理解できなかった。


直噴を使えば重くなるし、燃圧もやばくなるし、エンジンガード必須でさらに重くなる?


最後に、販売員の運転スキルの上げ方は、

ホンダさんだと、レインボーのスクールと安全運転協会の運転指導員の資格を取ることときいた。


ある程度うまく乗れないとメーカーの開発意図がわからんとなり、説明できないですもんね。


ホンダドリームはあっぱれですね。


また明日。