昨日のブログに書いたオフロードスクールのすごいなと感じたところは、
私自身に考えさせて、やらせてみて、違いを体感させて、褒めて、じゃあ次はこれできる?という流れでビギナーに対応してもらえたことです。
ふと思い出すと、たったあれだけの時間でのびのびやりながら練習できたのは生徒として最高だったとおもう。
もし仮に自分がインストラクターとして教える立場に成れたなら、このことはすごく参考になるとおもうのでわたしのレコードキープとこのブログを読んでいただけ皆さまの参考になればと書きますね。
レッツラゴー!
スクールには40台くらいエントリーがあって、ビギナークラスとマスタークラスに分れました。
ビギナークラスに12台、マスターには28台くらいいたとおもいます。
午前中は左回転のオーバルだけでした。
マスタークラスはその人のレベルにあわせてガンガン飛ばす人が多くて、レーサーだしやかましいなくらいの勢いでやってました。
わたしが参加したビギナークラス12台には、初参加者がたぶん4人くらいで、そのうちの私ともう一人だけがタイヤが市販車の純正並みのタイヤだったらしくて、まわりにこのタイヤなら今日は体力的にきついよみたいな感じで話しかけられたりしました。
わたしはそういう知識ないのし、ブロックタイヤだしいけるでしょ。
せめて空気圧下げようかと言われたけども、
空気入れ持ってないし、自走だしで標準空気圧でいきますよ。
(このブログを何度かお読みで、察しのいい方なら分かると思いますが、このあと少し自慢しますよ。)
ドロドロのコースに到着して、みんな回ってて、わたしも試しにまわると、めちゃくちゃアクセルコントロールがシビアで滑るすべる。
とりあえずは、いつものニーグリップと目線で挑んでもなかなかうまくいかず、倒れないのがやっとでした。
そっからのスタートですよ。
1段階は、ニーグリップで腕に力を入れないこととギアを1段上をつかってアクセルの加減をうまくやってみてね。この状態ならアクセルオフのみでカーブに進入する。アウト・イン・アウトがコントロールしやすいよね。
2段階は、1段階にプラスして着座位置を説明してくれて、その着座位置を固定して走る。そこから、リアタイヤに荷重をかけて進む時は、腕は伸ばして頭を後ろにもってくる。カーブのきっかけなどのフロントタイヤに荷重をかけるときは頭を前にやってみて。
3段階は、プラスでカーブ時に目線を遠くし胸へそをハンドルと平行にうまく曲がろう。今日は車体を倒さない乗り方がいいかもとの話しぶりだったので、わたしはリーンウィズの新入をした。
これらに合わせてやってみて、頭を後ろにしてトラクションをかけることで変わることが実感できて、すごく気持ちよかった。
(後から気づいたが、この走り方だと思いっきりの加速だとフロントが上がるので注意だよね。)
やらんでいいのに、わざとフロント荷重にしてリアをすべらせたりも楽しめた。
午前中はここまで、ご飯も立ったまま、おにぎりお水ゼリー。(この情報は要らんな)
午後はいきなりの、
「エンデューロコースいくよ、長い坂道は多分上がらんからがんばってね、引き上げたりするから大丈夫よ。」
タイヤのこと脅されたり、さすがに不安で、
インストラクターに向かって、
「え〜、オレ気持ちが萎えちゃうかもしれないっす。」
と弱気を発してしまいました。
40台の中でインストラクターの次をゆっくり走ってみてすごく緊張感があり、これだよ林道だよでした。
急な坂道も、これはやばいと思いながらで、
頭を後ろにはトラクション意識して、たまたまいい感じで登れて、ほんとに嬉しかった。
「うわぁ〜、登ったオレすげぇ〜」
インストラクターに向けて吠えました。
頂上で止まったとき、少し足が震えてた(笑)
まじ最高。
頂上で記念撮影、オレはいい顔してるはず。
そこからの戻りもガツンとやって、このタイヤでやれたならすごいよと褒められて、
なんで?普段何やっとん?
ジムカーナやってます。
ブログもやってますは言いそびれた。
そのあとは自主練で1時間ほど、小太りのアシスタントのかたについてもらって、ほんと幸せでした。
そこで、ステップに荷重を習い終わり。
ちなみに、このスクールは、
広島のデージャス・ランチで行われた、
「キヨさん走行会」というスクールです。
帰り道にこのバイクを買ったショップにより、報告した。
マシーンはすごいし、オレもすごいっす😁
このブログもなげぇ、
オレもいいインストラクターなるぞ。
ヤッホ〜!