最近は"ワインの科学"という本を読んでいます。


 若い頃は、安月給なのにワインに憧れていました。デパートのワインセラーを、ガラス越しに眺めていたのを思い出します。そんな頃、1人で飲むよりワイン会に出た方が何種類も飲めるとコスパに気付き、付き合いのある酒店の催す会に出るようになりました。自ずとワインの種類や味の違いを学べるようになるものです。

 しかし、これは"沼"の入り口に過ぎませんでした!

 ワインと言えばフランス料理、フランス料理と言えばフランス、と興味は広がっていき、しばらくするとブルゴーニュやアルザスのワイン産地を巡り、本場の料理にも出会うようになりました。

 そして、そこまで、ハマって、やっと悟りました。

   とても私の手に負えない!

 そんな経験を通してワインの勉強も初歩の段階で諦めていました。

 それでも最近は月末に必ずワインを開けています。白、赤、泡付を産地、品種を考えてローテーションしていると、改めてワインの事をもっと知りたいと思うようになりました。

 そこで手に取ったのが、今年出版された、最新の"ワインの科学"という本です。私も知識としてブドウ果汁の糖から発酵によりアルコールが出来ることは知っていました。しかし、芳醇な香りと深遠な味わいが、どうして生まれるのか?科学的知見で学んだことは、ほとんどありませんでした。

 この本は科学の本だけに専門の用語や、ベンゼン環と言うそうですが、亀の甲の形をした構造式も出てきます。一見しただけで挫けそうです。それでも歴史から始まって、やっと発酵の話になりました。ブドウがワインに変わる言わば本丸です。少しづつ言葉を拾っていきたいと思います。


 今年もひまわり畑に行くことができました。

 また、新幹線とのコラボ写真を撮りました。

 見た通り、技術は進歩していないようです。


 戯れに日付け跨いだ熱帯夜ひまわりの花数えてみる