上島竜兵さんの奥様、

広川ひかるさんが、8月10日に書き下ろしエッセイ『竜ちゃんのばかやろう』を出版なさるタイミングで、インタビューが記事になっていました。


前日にポストセブンに配信された記事は1部抜粋で大野さんの弔問箇所は載っていませんでしたが、

翌日に全文が掲載されて、大野さんが上島さんと直接 会えたと知る事ができました。



大野さんがお通夜の前日に、
竜兵さんと会えたこと、4時間近くの時を過ごしたこと、ひかるさんの口から聞くことができて良かったです。

ネット記事のライターの
「大野も〇〇だったに違いない」みたいな適当な記事は勘弁です。

とはいえ、
私自身もちろんお二人の身近な人間ではないので、手前勝手な感想でしかないのですが…

「大野くんは数少ない友人でした。2人で静かにお酒を酌み交わして、仕事や釣りの話をしていましたよ。(中略)
4時間くらいずっと竜ちゃんのそばにいてくれて、時々何か話しかけている様子でした」

竜さんは20も年下の大野さんのことを
「仕事に妥協しないし、誰に対しても丁寧に接する。本当にすごい男だ」
と評してくれてたみたいで、本当にいい関係だったことが伺えます。

私は大野さんのファンになる前は、有吉さんのファンで(大野さんのファンになったのも、そこがきっかけ)
有吉さんがテレビから姿を消していた時期は、竜兵会を通じてでないと有吉さんの動向が掴めなかったので、竜兵会のイベントや、特にトークライブには有吉さんが出演しなくてもコロナ前まで15年くらい通っていました。

(2009年:竜兵会の本出版握手会で撮ってもらったポラロイドあせる

竜兵会ではプライベートでも、後輩芸人にいじられ、おいしくネタにされていました。もちろん竜兵さんもそんな仲間と過ごすのが楽しくて大切な時間だったと思います。

一方、ひかるさんのインタビュー記事から察するに、竜さんの性格からして、最初は国民的アイドルという立場や年齢的に構えるところもあっただろうけど、大野さんとの付き合いは、フラットに接することができて、いい時間を持てたのではないかなと感じました。

弔問に訪れた4時間、
竜兵さんが選んでしまった結末に対しても、大野さんは竜さんにフラットに声をかけてあげていた気がします(勝手な想像です)