先日、車検の延長でちょいとトラブってしまいましたが、なんとか手元にバイクが戻ってきました爆笑


今日は何回目か忘れましたが、採卵手術を終えてグッタリな一日でした魂が抜ける


前回が激痛だったから麻酔指示出すって言ってたけど、今日も麻酔無しにっこり代わりに看護師さんがクッション持ってきてくれましたwww


クッションを握って紛らわせってことですね!グーピリピリ





前回よりは雑に扱われずに済みましたので、痛みも前回ほどではありませんでした…。





ただ、終わった後看護師から、


「術衣が汚れてしまったのでお着替えお願いします!」


と言われまして、おっかなびっくり控室で確認すると、あぁー…ってなりましたネガティブ




まさかのお漏らし?!と思って、焦って控室に戻ったのだが、ただの血液でした。




痛々しくてすみません。どうやら本日は出血が多かったようです真顔





自己注射も含めて、痛みに耐えて何ヶ月かな。


それなりに、希望をもち続けて頑張ってきました。


今回、いつも片方の卵巣しか機能していなかったのが、両方実っていました。正直びっくり。




それも取れた卵は、5つ。過去最高ですよ。


さらにさらに、形がすごく綺麗だった…。奇跡!



いつも取れては歪な形で、どうせ失敗に終わるだろうとマイナス思考になっていたのです。




ここからまた顕微授精を行い、どれくらいの確率でうまくいくかはわからないけど、前回のデータで計算すると50%の確率。


うまくいって3個受精卵ができるとすれば、最後の移植まで残り3回となります。ようやく折り返し地点に辿り着きました。






私は残り3回の移植に懸けるため、今月末で仕事を退職します昇天



仕事を続けられるのであればそうしたかったが、一人体制では継続が難しいと判断しました。




今思えば、仮に以前のような、これ以上ない環境の職場だったとしても…


「正職員」としての機能が維持できないのであれば、解雇する道しか残されなかったんだろうなと。





世の中、通院をしながら仕事をしている人がたくさんいる。皆、いろいろな病気を持ちながら、仕事して生活を支えている。



社会は、いろいろな働き方に対して許容するようにはなっているものの、全職種それができるわけではないという現実。これは、受け入れるしかありません。





有給のために休みを多く取るようになってからは、ストレスが緩和され今回のような良い成績になっていると私は考えています。



ストレス=原因不明な症状


これが私の持論。




なるべくストレスを感じないように頑張ってきたけど、私の場合はうまくいきませんでした。ストレス発散が下手くそなのと、うまく逃げることが出来ない性格なんでしょうね真顔





今となっては、鉛のような体がだいぶ楽になり、頭の回転も少しずつ元に戻ってきてる実感があります。


仕事で言葉が出ないことが増えて焦った時期もありました(笑)やばいやばい。






本当に、年末からがもう…しんどかった。



多分ですが、しんどかった時は鬱状態みたくなっていたのではないかと爆笑








退職した後は、移植に全てをかけるのみ!


残り3回うまくいかなかったら…今はまだどうするかを考えてはおりませんにっこり





人生の分岐点を決める時、何が正解かは自分が最期になってみないとわかりませんよね〜。


大人になると?

進路がありすぎて、どれが自分にとって良い判断かが決めづらい。



ただ一つ言えることは、何においても挑戦は年齢が若いうち!これに限る。





キャリアにおいても、介護か病院かで迷ったけど、私は介護専門で良かったと思ってます。

病院を目指し続けていたら、それはそれで楽しいんだろうけど、最近になって医療の未来って…介護もそうですが、見えてこないのです。

「崩壊」しか見えてこないのです。





同じ資格だけれども、専門性を極めるって大事ですよね。

30になって、その重要性がわかるようになりましたネガティブ



私は介護施設での経験しかなく、専門分野は老人相手なのですが、世の中私たちの活躍の場は意外とあるんだなと、最近思うようになりました。



↓こういった道も、ありだったなと。


最近ハマっている本です。






この作者は、調理経験もされているので、読めば読むほど懐かしかったり、現場あるあるの内容が描かれておりまして、共感できることばかりの内容で楽しく読める本です爆笑





刑務所の世界は、この本でしか知ることが出来ませんが、


きっと、いつか…私たち介護業界も、刑務所と同じクオリティで「給食」を考えていかなくてはならないんだろうと。



食材費も光熱費も上がってしまい、経営が本当に厳しい。おまけに、給食を作ってくれる人間がいない。



ましてや、お金のない非課税枠の年寄りがいると、食費が刑務所の予算と同レベルなんですよ…。人によってはそれ以下の費用だったりするわけで。





安い人で、1日300円台ですよ?!


1食ではないのです。





だからこそ、安くて献立基準を維持できる献立を作る、時には、こちらから価格交渉もするし(こういう時だけ、悪者になります)



管理栄養士という職は、奥深い。


いろんな分野で活躍できる、とても面白い職だと思います。


下積み時代はツラいですが、ポジションさえ掴めてしまえばこっちのもの。



そうはいっても、待遇や環境は他の職種よりは劣る…。

それでもそれ以上に「やりがい」があるので、私はそのやりがいに救われたかもしれません。あとは方向性が同じ職員との連携。




今は、もう一度この職種に戻る気が起きませんが、機会があれば戻るかもしれません(笑)



最近、いろんな方からの職場案内が多くて…爆笑



いつも「不妊治療に専念するため、しばらく仕事は出来ません」と言っても…


「治療しながら仕事出来るよ!」って返されます昇天

誘惑が芽生える前にシャットダウンせねば。






世の中がもっと優しい環境になってくれるといいなぁ。働きやすい環境って人によるんだろうけど、やはり休みたい時に休める環境が一番だわ。




子育てもそうだけど、協力し合って仕事をしていく環境が、私は好きです。




この先自分が決めた進路、うまく進むといいな〜にっこり




ではでは。