初舞台生たちの休演 | 麻里子の宝塚なひとりごと

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宝塚歌劇とベルサイユのばらが大好きな麻里子が日常の徒然を語りたいです
よろしくお付き合いくださると嬉しいです。

はつらつとした初舞台生の方の休演や場面的な休場が増えています。

音楽学校を卒業されて、希望に満ちて、憧れの宝塚歌劇団に入団して夢にまでみた初舞台…の筈が、このように休演される方が増えています。



今年に限った事ではなく、数年前から初舞台生がいつも数人休演されているのが、不思議でなりません。

中には、歌劇団に入団されて、初舞台から休演して、そのまま退団された方もいらっしゃいました。


私が宝塚を観劇し始めた頃は、初舞台生と言えば、ふっくらお顔も丸々されていて、ラインダンスもシンプルな振付で、本当に卒業されたばかりの初々しさに溢れていました。


ところが、今は初舞台生さんも、ほっそりされていて、お化粧もお上手で、ラインダンスだけでなく、かなり高度なテクニックのダンスや振付のものまで観せてくれます。

最近は、わぁー凄いなぁ!初舞台とは思えないなぁ!と唸るくらいです。


今回の月組公演も、なかなか見せ場も長くて、本当に観客としては見応えもあって、嬉しかったのですが、かなりの負担があったのでは、と案じています。


と言うのも、私は昔星組のトップスター麻路さきさんの大ファンでした。

麻路さんのインタビューや対談があったりしたら、嬉しくて全部購入して、暗記するくらい読んでいました〜。


麻路さんのインタビューの中で、

「舞台では、全力投球でやっています、と言いたいのですが、危ないので、そこは若干客観的に舞台の自分を見ている私がいるような感覚で、100%発揮しないでやっています。

舞台って結構危ないんですよ。しっかり危なく無いように、周りを見ながらやるって、舞台に立ちながら学んできました…」


上記のような内容の話をされていて、そうなんだと印象に残っていました。

その後、和央ようかさんが舞台で怪我をされたりしたので、舞台はやはり経験が大事なものだと思いました。


そう思うと、初舞台生の方には、あまり無理して欲しく無いと思います。

これから、舞台での生活が始まる方が、最初からお怪我をされたり、具合が悪くならないように、無理の無い演出を配慮して欲しいと老婆心ながら思います。


今日は一日中雨でした。

ふくちゃん、雨が珍しくて、抱っこしてお外に出たら、キョロキョロしていました。

まだ、3回目のワクチンを打っていないのて、抱っこしてのお散歩です。

雨なので玄関だけ。




車に乗せるワンちゃんのカバンで遊んでいます。このカバン、シートベルトに固定出来るんです😊


お休みなので。長女の所に送る玄米を精米して来ましたよ〜。精米仕立てのお米って暖かいんです。冷ましてから、送ります。