舞空瞳さん、退団、悲しいです | 麻里子の宝塚なひとりごと

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今日、星組のトップ娘役の舞空瞳さんが、12月で退団されると発表がありました。




初めて舞空さんを認識したのは、花組にいらした頃、ショーの場面で、柚香さんと踊るダンスが華やかでスターオーラがある娘役さんだなぁと注視していました。

この頃は、華優希さんと芝居でもショーでもニコイチのようによく出ていらっしゃいましたが、花組から星組へ組み替え。

礼さんが2番手の頃あたりから、よく礼さんと組んでいらっしゃいましたが、ダンスの息がよくあっていて、素敵💓

礼さんとトップコンビを組まれてからは、素晴らしい躍進ぶり。

「ロミオとジュリエット」のジュリエットの愛らしさや芯の強さは目を見張るものがありましたね。

盲目の少女瞳花を演じた「眩耀の谷」女海賊ギルダの「エル・アルコン」、可憐で芯の強いジュリエット、魔術を使う「柳生忍法帖」のゆら、「めぐりあいは再び」のアンジェリーク、そして、大好きだったメルセデス、「モンテ・クリスト伯」


中でも一番素晴らしかったのは、「ディミトリ」の女王ルスダン。

愛と哀しみと憎しみ、そして寛容な女王を見事に演じ切って、唸りました。

そして、「1789」のオランプも素敵でした。

今回の「R R R」のジェニファーも芯の強い令嬢を品よく観せてくれました。


礼ちゃんとは添い遂げ退団かな、と思っていたので、残念で悲しいです。

大人の事情なんでしょうか。


それにしても、退団公演の演目も何だかなぁと思えるもので、もう少しひっとんに合う演目で送り出して欲しいです。


本当に、私は悲しい、悲しいですえーん