月組「Grand TAKAR AZUKA110」その2 | 麻里子の宝塚なひとりごと

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月組「Grand TAKAR AZUKA110」の感想の続きです。


幕間に、110周年のロゴが出て来て、組が変わっていくのが面白いです。


これが星組💕


こちらが花組ですね。写メを撮るタイミングが難しい😓


中村一徳さんのショーもマンネリの時もありますが、今回は良かったかな😆


月城かなとさんは、雪組時代からお芝居がお上手と言う印象が強いですが、ショーの見せ方もすごく上手いです。


また相手役の海乃さんは、衣装の着こなしやメイクもお上手で、しかも安定感抜群なので、トップコンビに、ストレス感が全く無いのは素晴らしいです🩷


金色の衣装で華やかに幕開け。


イタリアのマスカレードは、よくあるパターンですが、衣装が凝っていて仮面も面白いし、しゃれてますね。

ショーになると、ちなつさんのスラリとしたスタイルの良さ、脚の長さがとにかくカッコよくて、素敵💓


スパニッシュの真っ赤な衣装の月城さんの華やかなお姿も良かったですねー。


白雪さんの歌唱力、ショーになると天紫さんのキレのいいダンスもかっこいおねがい


中盤あたりにくる雪が煌めく中で、荒城の月の音楽、ここの歌は海乃さん。

この月城さんの直衣姿の雅やかな美しさ。

抑えた色気が溢れ出るようです。

男役さんや娘役さんは、洋風の衣装でのダンスで、月城さんお1人だけの和の衣装がこんなに、美しくて艶やかな雰囲気になるのが、不思議なくらいです。


その後、黒燕尾の階段でのダンス。

これぞ宝塚、ザ・男役のダンス。

月城さんの黒燕尾は、見納めになると思うと感無量になります。

やはり黒燕尾、素晴らしいです。


退団者の5人の場面もあり、餞になりました。


デュエダンは、水色の衣装で、月城さんと海ちゃんのいつもほんとに息の合った品のあるダンス。ちょっと海ちゃんが可愛かったです。


あっという間にフィナーレ。

もっと観ていたい名残り惜しい気分でした。