久しぶりの大劇場 | 麻里子の宝塚なひとりごと

麻里子の宝塚なひとりごと

宝塚歌劇とベルサイユのばらが大好きな麻里子が日常の徒然を語りたいです
よろしくお付き合いくださると嬉しいです。

星組公演を観劇した日は、本当に久しぶりに宝塚大劇場に足を踏み入れました。


いつもの慣れた光景がひときわ新鮮に感じました。


せっかくなので、大劇場内でランチをしようとフェリエで観劇後の公演ランチを予約してから観劇。


トイレに並ぶのも赤い絨毯を敷き詰めた大劇場も本当に数ヶ月ぶり。

いつもは、天気の良い日には、テラスに出て武庫川を眺めたり、広い空を見上げたりするのも楽しみでしたが、テラスに出ると、亡くなられた生徒さんのマンションが見えます…辛くて、さすがに出られませんでした。

せめて、このテラスにでも献花台があれば、こんなモヤモヤした気持ちが少しは晴れるかも知れないです。実際に大劇場に来て、つくづく献花台を設置して欲しいと思いました。

亡くなられた生徒さんのご冥福を祈ってから、私も前に進みたいです。


終演後のフェリエのお席が、テラスに近いと嫌かも、と思いましたが、大劇場側でホッとしました。


妹や友人は、パンに星組の焼き印があるねー🍞とか、宝塚歌劇を意識したメニューを楽しんでくれたようです💕



デザートのシフォンケーキにチョコで「  R R R」の文字が見えます☺️


この日は、2回目の3時半公演が中止になったので、フェリエの営業も3時半で終わりです。

花の道を歩いていても、宝塚歌劇がこんな有様で、活気が無いですねー。


妹が

「このあたりのお店の人たちも、宝塚歌劇が中止ばっかりやったら、経営もきついやろうなぁ…」

と言っていました。帰り道にソリオ内の雑貨屋さんを覗こうとしたら、閉店していました。


ご遺族との話し合いも、もう少しスピード感が必要だと思います。

調査や聞き取りも大事だと思いますが、やはりパワハラがあったなら、まずは謝罪。

このままの状態では、歌劇団だけでなく、周辺のお店も大変そうです。


星組公演、このまま千穐楽まで生徒さんが体調を崩すことなく、お元気で公演できますように、祈ります。