梅芸で「ルパン」を観劇 | 麻里子の宝塚なひとりごと

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宝塚歌劇とベルサイユのばらが大好きな麻里子が日常の徒然を語りたいです
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新年の初観劇は、今日の梅芸の公演です。

古川雄大君と柚希礼音さんの舞台が観たくて、チケットを申し込んだら、当たったのはB席のみ。しかも平日…

他の日は全て外れて、やむなく仕事を休ませて貰って行って来ました。




ポスターも綺麗ですね😍



劇場に入って、お席に着いてびっくり‼️

3階の最後列でした〜びっくり

こんな所から観えるかしら…とオペラグラスを頼りに観ることにしました。


幕開けから、綺麗な歌声が響いて来て、

すぐに真彩希帆さんの声だとわかりました🩷

本当に澄んだ綺麗な、まさに天使の声ですねー。

物語は、分かりやすく、テンポ感も良いし、ダンスに謎解きに、ラブロマンスと盛りだくさんです。

セットもなかなか面白くて、舞台転換もスムーズ。


楽曲もなかなか良かったんですが、古川君の歌が、時々あれれ、と言う場面が、笑。

エリザベートでは、あれだけ歌えていたのになぁキョロキョロ


ヒロインのクラリスを巡って恋の鞘当てのルパン、古川雄大君と、ボーマニャンの立石俊樹さん。

ホームズの小西遼生さんが、何気に色気が感じられて、エスプリも効いてましたね。


高校生探偵の加藤清史郎くんも出ていて、ガニマール警部の勝矢さんなど、目立つ役所も多かったです。


久しぶりに観た柚希礼音さんは、さすがにスターオーラが抜群で、男役の扮装から、色っぽいマダムの艶やかな扮装、声も使い分けていて、宝塚ファンには見応えがあって、眼福なカリオストロ伯爵夫人です。


ちえちゃんの歌もなかなか良かったんですが、やはりきいちゃんの声が素晴らしかったですねー。


ラストでのルパンとボーマニャンの剣の立ち合いはなかなか迫力がありました。


でも、大きく盛り上がって感動するには、至らず、なかなか面白かった、の印象でした。


お衣装も凝っていて、シックで上品。

この舞台を観て、演出家を当てて下さい、と言われたら間違いなく当たりそうなくらい、小池修一郎さんらしい演出でした。


まだまだ、梅芸、お正月飾りが綺麗でした。