今日も朝から賑やかにテレビで宝塚歌劇団のニュースが流れています。
毎日毎日、これだけ好意的ではないニュースを見ていると、悲しくなります。
某演出家の方のInstagramでの発言も、全く違和感しか無くて、内部の方やOGの方々の沈黙が、むしろ声を上げられない事実を示しているようで、怖いです。
有川さんが言われていましたが、亡くなられた生徒さんの死こそ、もっとも悼むべきものであるから、大劇場前に献花台などを設置されたら、たくさんの方々に献花やご冥福を祈って頂けますし、遺族の方にも少しでも、寄り添えるのでは無いかと思います。
歌劇団が生徒さんの死に対して、遺族に全く寄り添わない姿勢が、残念でなりません。
今日のニュースで、予科生は本科生に対して、笑顔は厳禁で、眉間にシワを寄せて口角を下げる、と指導されるそうですが、これね、あの木場理事長さんや、渡邊さんなど、最初に会見された方々、ぜひ、この予科生さんの表情を勉強されてから、会見に臨まれたら良かったかも、です。
人が亡くなっていると言うのに、あの薄笑いと言う、謎の微笑み、絶対にアカンと思います。
大好きな作家の有川浩さんのこの記事が、今の私の思いに最も近いような気がします。