賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ) | 麻里子の宝塚なひとりごと

麻里子の宝塚なひとりごと

宝塚歌劇とベルサイユのばらが大好きな麻里子が日常の徒然を語りたいです
よろしくお付き合いくださると嬉しいです。

18日の日曜日に、京都の賀茂御祖神社に参拝しました。

年の瀬も迫り、千年の都の京都にお参りしたくて、こちらの賀茂御祖神社、よく知られた名前は、下鴨神社(しもかもじんじゃ)と言います。

イメージ 1


平成6年に、世界文化遺産に登録されています。

イメージ 2



京都の街中にありながら、糾の森(ただすのもり)に囲まれるようにして、静かな境内は広くて、風情があります。

東京ドーム3倍の面積、樹齢200年から600年の樹木が600本あり、直径10センチ以上の樹木は、約4700群生しています。

イメージ 3


境内は、花嫁さんが何組もいらっしゃいました。
初冬の佳き日に、白無垢を召されて花婿さんと並んで歩かれる姿は、とびきりの笑顔が弾けて幸せそう💕

イメージ 4


さざめ石。君が代に歌われた石ですね。

神社の中に、奈良の小川、瀬見の小川等
小さな川が流れています。

イメージ 5


イメージ 6


平成27年に式年遷宮正遷宮が齋行されたそうで、立派な鳥居や本殿は、新しく輝いていました。

西本殿の祭神は賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)

古代の京都を開かれた神様で、京都の守護神として祀られています。
厄除け。交通安全など人々の暮らしを守る神様です。

東本殿の祭神は玉依媛命(たまよりひめのみこと)

その昔、鴨川で祓(みそぎ、身を清める儀式)をされているときに、上流より流れてきた丹塗(にぬり)の矢を拾い持ち帰り、床に置かれたところ懐妊されたという神話が残っています。

この事から、縁結び、安産、子育ての神様として信仰されています。

イメージ 7


今年もあとわずかですが、こうして、旦那と神社詣りがたくさんできて、幸せな一年になりました。