いやもう、感動してしまいました。
実は私は、あまり「王家に捧ぐ歌」がそれほど好きな作品ではありませんでした。
爽やかで見るからに好青年のキャラクターだった湖月わたるさんのお披露目公演で、なんとわたるくんに、ぴったりのキャラだろう❗と感心したのを覚えています。
檀ちゃんのエジプト王女の美しさ、豪華な衣装、瞳子さんの歌も素晴らしかったのですが、何だか話にいまひとつ共感できなくて、泣けませんでした。
あっ❗これは、個人的な感想です。
楽曲もなかなか良かったですよね。
何故いまひとつ、引き込まれないのやら、ちょっと不思議で色々考えてみました。
わたるくん扮するラダメスに、まるで迷いっちゅうものがありまへん。
えらいねー
![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
なんて偉大なんだ❗普通は迷ったり悩んだりするでしょーに、少しも悩んだりしない❗
わたるくんの爽やかな雰囲気、純粋さが、はまってはいるのですが、何だか違和感
![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
瞳子さんのアイーダも歌も芝居もすごくお上手で、しかも、華奢な体は、わたるくんにすっぽりと包まれて、ラストは、バランスも良かったです。
今回、久しぶりにこの「王家に捧ぐ歌」を観て、いっしょに観ていた友人と泣いてしまいました
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/331.gif)
歌などは、瞳子さんの方が、遥かに上手いのですが、新人公演の麻尋しゅんさんは、ともかくひたむき。
若さで、前が見えないくらいにひたむきで、純真さが全面に。打算がまるで見えない。
また、ちえちゃんのラダメスも、若さと一生懸命に生きている感が、ひたひたと感じられて、そりゃ、このラダメスの一本気なら、悩むまで、いかないだろう。
主役ふたりの健気さが、この芝居にぴったりで、ほんとに、泣けました
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ちえちゃんの輝き始めたスターオーラがキラキラ光って、何もかもに全力投球しているようすが、伝わってきて、ほんとに、面白かったです。
同士のあんこさんの、お勧めのラストのラブシーン、
「思い残すことは」
「何もない」
ドッキーン❤ほんとに、ドキドキ😍💓しちゃいました。
今、スカイステージで、ちえちゃんの新人公演の放送が続いていて、すごく嬉しいです🎵
新人公演時代から、ほんとに素敵なスターさんだったなぁとつくづく思いました
![ラブラブ!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/186.gif)
宙組の「王家に捧ぐ歌」もすごく楽しみになりました🎵