【新潟旅行2023】龍ヶ窪の池 | サトの Web Log

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日々の記憶(忘れないために・・・!?)

とんかつを食べてお腹いっぱいになったら、観光です。『龍ヶ窪の池』というところにやってきました。





駐車場に車を停めます。やっぱり枠から頭が飛び出しますね。







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駐車料金は、このボックスに200円を入れます。性善説に立ったシステムです。小銭持ってて良かった。電子マネーは使えません。(オン・シーズンにはちゃんと料金徴収の人がいらっしゃるようです。






もう終わりの水芭蕉が咲いていました。水芭蕉は花の終わりが近づくと巨大化して『おばけ水芭蕉』になるんですよね。尾瀬で何度も見ました。






龍ヶ窪だからか、龍の方から水が出ている水道(多分龍ヶ窪の池の水)がありました。横の看板のようなものは募金箱です。駐車料金収集システムと同じように小銭が入れられるようになっています。



ここでペットボトル持参で水を汲んでいる人もいました。




分水嶺です。このような設備は『分水工』とも呼ぶようです。とても原始的な作りですね。ここで分けた水はそれぞれ別の村に流れて行く事になるのだと思いますが、このような原始的な作りだと、実は水量は水の供給先の標高によって左右され、なかなか正確には分けられないそうです。水の流れは位置エネルギーを利用しているからなのだそうです。






こちら↓は『龍ヶ窪神社』です。






こちら↓は龍ヶ窪の池です。1日に43,000tの水が湧き出ているそうで、日本の名水百選に選ばれているそうです。1日に43,000tという事は、1分間に約30t、1秒間に約500kgの水が湧き出ているという事になります。量に換算すると、1秒間に500リットルですよ!大きいお茶のペットボトル250本分ですよ。小さい池なのに凄いですねぇ。






こんな可愛い花も咲いていました。






(つづく)