竹芝桟橋から、ジェット船に乗って伊豆大島に行ってきました。今回は妻と、妻の両親との4人での1泊2日の旅です。
こちら↓の竹芝桟橋のB-1乗船口からの出発です。
東海汽船のジェット船は、ジェットエンジンを動力とし、吸い込んだ海水を高圧・高速で後方に噴射して進む船です。水中翼を装備し、スピードが出ると船体が完全に離水して浮き上がります。船内放送ではこれを「テイクオフ」と呼んでいました。
水の抵抗を受けるのが翼と海水の吸入・噴出部分だけになるので、速いし、乗り心地が良いです。
大昔に乗った水中翼船は、水の上を飛び跳ねる感じで、凄く船酔いした覚えがありますが、今回乗った船はとても安定していて快適でした。
伊豆大島の成り立ちなどを紹介する40分くらいの映画を見てから見学しました。伊豆七島や小笠原諸島はフィリピン海プレートと太平洋プレートのぶつかる位置の火山島です。映画を見るとそれを実感する事ができました。あと数千万年すると伊豆七島も全部伊豆半島あたりにぶつかって、半島の山になるのですね。
その前に、関東沈没、日本沈没かな?(日曜夜9:00 TBS)
妻と父は明日葉(あしたば)の天ぷら定食、母は明日葉そばを食べました。
お昼を食べたお店の売店でプリンを買い、その後に「せんべい やました」というお店で饅頭と牛乳煎餅を買った後、雨が結構降っているので、ドライブ観光をする事にしました。
まずは、地層断面の見学です。
結構大きな船も入れる港です。この後、波浮港の町も少し走ってみました。
つづく