『天国と地獄』佳境に入ってきました | サトの Web Log

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日々の記憶(忘れないために・・・!?)

絵を描きすぎて疲れた・・・モノクロで大量生産ぎみです。




ネットで『あなたの番です』以来の考察の盛り上がりを見せている『天国と地獄』ですが、登場人物も増えて、みんな怪しく見えてきます。もう、私には真犯人を推察するのは不可能 えーん




まず、主演の綾瀬はるかさん、望月彩子役です。この人(魂の方)は二重人格でもない限りは犯人ではないでしょう。
※ 望月彩子(綾瀬はるか)のつもり


この方、演技上手いですよね。義母ムス以来かな?強い女の役が多いですよね。トイレ「立ってするのもテクがいるとは、男も大変なんだね」とか笑えるセリフが多いですね(あ、高橋一生さんのセリフか。混乱してくる)。




何も考えずに普通に見ると、やはりもう一人の主演、高橋一生さん扮する日高陽斗が犯人なんですが。高橋一生さん扮すると言うのはおかしいか。魂が入れ替わってるので、綾瀬はるかさん扮するですね。
※ 日高陽斗(高橋一生)のつもり


でも、この人は誰かをかばってるか、もしくは誰が犯人か探してるかと言った感じでしょうか。この人が普通に真犯人だったら、物語として「なんだかなー」という感じです。


いずれにせよ日高陽斗の中には、もともと別の誰かの魂が入っていたと思います。もしくは、二人分の魂が入っていて、二重人格的な事になってしまっているか。


高橋一生さんの演技も凄くて、もう、彩子にしか見えません。女性の演技も違和感なく、すんなり観れます。もう、自然に受け入れてしまっています。




お次は八巻刑事ですが、これは怪しい。ドジっぷりが「わざとではないか?」と思ってしまうくらいです。
捜査情報を漏らしたり、わざと気づかれるような振る舞いしてるんじゃない?と思うことが多いです。

※ 八巻英雄(溝端淳平)のつもり

犯人の本命に近い感じがします。絵はあんまり似なかった。。。




ここの所、良い働きをしている『陸』ですが、怪しい!怪しい!でも、この怪しさは違和感がありますね。物語の途中で死んでしまう(殺されてしまう)気がしています。

※ 渡辺陸(柄本佑)のつもり


『6』という数字が出てきたら危ないですね。『陸』は『ろく』とも読みますから。


もっとも、このドラマの登場人物は、数字に関する名前が多い(わざとでしょうが)ので、何とも言えませんが。


この人、女性っぽいところがあるから、もしかしたら中身は女性の魂と入れ替わってる人なのかも。それか、わざとのミスリードか・・・全く推理になってない 笑い泣き




そして、陸の師匠『湯浅和男』ですが、怪しいと言えば怪しいです。少なくとも余命3ヶ月というのは冗談ではないように思いますが、今後どう絡んでくるのか?
※ 湯浅和男(迫田孝也)のつもり




セクハラ河原刑事は、犯人とは思えません。この人が真犯人だったら世も末です。どんな手を使っても犯人を探し出して捕まえるという気迫を感じます。
※ 河原三雄(北村一輝)のつもり


後半は彩子と協力して真犯人を追い詰めるのではないでしょうか。


うーん、年齢の描き分けが難しい。少し若い感じになってしまった。




日高陽斗の妹の『優菜』はかなり怪しいです。「実は日高陽斗の中に入っていたのは女性の魂である説」を推している私としては、この人を疑っています。
※ 日高優菜(岸井ゆきの)のつもり


もしもこの人が真犯人だったら、日高陽斗が真犯人を庇っているというのも頷けます。
うっ、舌に色塗るの忘れた。。。直すの面倒くさくなってしまった。




それから、女性という意味では秘書の『五木樹里』も怪しいですね。ようは皆んな怪しいんですが。
※ 五木樹里(中村ゆり)のつもり


昔からの知り合いなので、日高陽斗と魂が入れ替わっている可能性もあります。実は大学からじゃなくて、小学生からの知り合いだったりして。日高陽斗と秘密厳守のマッサージか何かに行っていたという、冨樫義貴も怪しいですが。




警察の中では、鑑識の新田さんが怪しいですよね。でも、怪しすぎて逆に怪しくないかも。ミスリードのための怪しさかな?とも思います。
※ 新田将吾(林泰文)のつもり


でも証拠を入れ替えたり、いろいろな工作を出来る立場にいる事も事実ですね。それにしてもこの人、喋り方変ですよね。




日高陽斗を陥れようとして、逆に捕まった『九十九聖』は、既に怪しくないと思います。最初は怪しかったけど。
※ 九十九聖(中尾明慶)のつもり


既に物語の中で、この方の役割は終わってるんじゃないでしょうか?大外れだったりして。




突然出てきたクウシュウゴウ『φ』さん。十和田元さん?
※ クウシュウゴウ十和田元(田口浩正)のつもり


免許証の写真で登場しましたが、今後何か絡んでくるとは思いますが、はたして真犯人でしょうか?ちょい役にしては俳優さんが大物すぎるという事がありますねー。でも、あくまで勘ですが、真犯人ではないのではないかなー。




捜査一課の監理官、五十嵐公平はどうでしょう?

※ 五十嵐公平(野間口徹)のつもり


この人は、あまり悪い人には見えません。この人を犯人だと疑う理由は、今のところないかな。




最後に、奄美の民宿の主人です。これは大穴。やっぱり疑う理由はないですね。
※ 民宿主人(酒井敏也)のつもり


酒井敏也さんの絵を描いたら、お肌つるつるになってしまいました。肌の質感、描き分けられない。修行が足りませんな。




さてさて、全く推理になりません。怪しい人が多すぎる。ただ、言えることは、元々の日高陽斗の中に入っていた魂は、日高陽斗では無いだろうと言う事でしょうか。


もしも、日高陽斗の中に日高が子供の頃階段から落ちたお爺さんの魂が入っていたとしたら、いったい何年生きてるの?って言う話にもなりますね。若い人と入れ替わりを続ければ、何百年でも生きられるのか。それはそれで凄い設定ですね。




みんな怪しすぎるから、最終回は「全員が犯人でした」という事でいかがでしょうか?