本屋さんでちょこっと立ち読みするのが好きです。

 

日本の本屋さんは、雑貨屋さんみたいで楽しいですねー!

 

ポップもかわいいし。

 

本の見せ方、並べ方、売り方もうまい。

 

本屋さんは、アメリカより日本の方が好きです。

 

(アメリカにも、たまーに素敵な本屋さんはあります)

 

 

 

先日、すごく良い!!と思う本を見付けて、

 

図書館で借りました。

 

藤井恵さんの「藤井弁当」 という本です。

 

料理好き、料理本好きさんならみんな知っている

 

藤井恵さんの本です。

 

 

 

シンプルなお弁当が表紙です。

 

手に取って中を見ると、びっくり!

 

すごくシンプルで分かりやすく、

 

かつ、潔いお弁当の本です。

 

まず、お弁当のおかずは3種類でよろしい。

 

ですってーアップ

 

野菜

 

肉か魚

 

 

この3種類のおかずを、卵焼き用のフライパン1個で作るんです。

 

1、フライパンで野菜をゆでる

 

2、卵焼きを焼く

 

3、お肉か魚を焼く

 

フライパンが汚れないように、

 

何度も洗わなくて良いように、

 

作業の順番が書かれています。

 

これはすごく大事なことですキラキラ

 

 

 

料理に慣れている人は、

 

こういった手間を省くために、手順を考えて作業することができますが、

 

慣れていない人は、なかなか難しいと思います。

 

わたしは、包丁とまな板の使いまわしもそうだと思っています。

 

1.最初に生で食べる野菜を切る

 

2.次に火を通す野菜を切る

 

3.最後に肉や魚を切る

 

4.包丁とまな板を洗う

 

この順番で使うと、包丁やまな板を洗う手間が1回でOKです。

 

料理を作った後、洗い物でいっぱい・・・って嫌ですよね。

 

 

 

お料理を始めたばかりの人、

 

ちょっとお弁当を作ってみようかなと思っている人、

 

4月からお弁当を作らなきゃいけない人、

 

お料理めんどくさいなーダウンと思っている人、

 

ぜひとも手に取って欲しいです。

 

 

デコ弁とか、いわゆる映えるお弁当ではないですが、

 

簡単でおいしいお弁当を作れる本だと思います。

 

(たまに、見栄えばかりで味は残念な本もあります)

 

そして、毎日気負わずに作れる、これも大事だと思います。

 

お弁当って、なんか色々入れて、

 

かわいらしく仕上げないといけない気分になりますが、

 

そんなことはない!と背中を押してくれる本です。

 

 

 

この本は、初心者さんだけでなく、

 

お弁当作りはベテランよって方にもオススメですグッド!キラキラ

 

味付けのバリエーションが広がります。

 

鶏肉→マヨ焼き、ケチャップ、オイスターソース、柚子胡椒

 

豚肉→梅マヨ、焼き肉風、みそ、カレーケチャップ、オイスターソース

 

牛肉→ウスターソース、プルコギ、しぐれ、味噌生姜、カレー揚げ焼き、

 

卵焼き→粉チーズ、カレーバター、梅バター、なめたけ、ハム、かにかま

 

     キムチ、じゃこ、明太子、昆布の佃煮、のり、あおさ、サクラエビ、

 

おお!これは我が家の味にはなくて楽しそう♪と思ました。

 

 

オススメです!

 

 

藤井恵さんのブログ記事はこちら →