ブルース・リーが亡くなったのは僕が小学校に上がる前でした。
でも、不思議な話で小学校に入ってからも映画でもテレビでも、そして、学校でもブルース・リーの話題は尽きませんでした。
小学校の高学年になるとブルース・リーが既に亡くなっている事を知り、その後洋画にハマり始めた中学生の頃にはスクリーンやロードショー等の映画雑誌で度々彼の死の記事を目にする様になりました。
ブルース・リーの事は僕がブログで綴らなくてもネット上には様々な情報が溢れているので割愛しましますが、彼の最後の作品と云われている「死亡遊戯」は五重塔のシーンを30分ほど撮っていただけの様でした。
それを活用しながら代役を立てたり、過去の映像や画像を絡み合わせて完成させたと云うのは有名な話です。
そんな、彼の遺作「死亡遊戯」を先日何気なく観てみました。
マジマジと観たのは初めてテレビで放送された中学生の頃以来でしょうか?
当時は良く解らなかった物語の展開や映像模様ですが・・・
改めて観てみるとデジタル化された事もあり、様々な部分で違和感を感じますが彼の残された映像をスタッフが駆使して完成させたのかと思うと感慨深いです。
死亡遊戯で有名なシーンと云えばブルース・リーの本物の葬式の映像が使用されている事でしょうか?
映画では使用されていませんが、かのスティーブ・マックイーンはデニムのセットアップにて参列し、棺を運ぶシーンは今や伝説となっているとかいないとか・・・
死亡遊戯で終わった筈の彼の映画でしたが、僅か3分足らずの未使用映像を繋ぎ合わせ続編の「死亡の塔」が上映されるのですが、これは劇場まで足を運び観に行きました。
駄作と云う人もいる様ですが、子供だった当時の僕は違和感なく楽しめた作品で彼の怪鳥音が含まれた主題歌のレコードまで買う程好きでした。
ブルース・リーと云う大スターを失った香港映画界は新たなスターを模索し始め、ブルース・リーの作品でスタントを務めていたジャッキー・チェンに白羽の矢が立ったのは有名な話です。
ブルース・リーのシリアスな感じと異なったコミカルなキャラが当時は受け入れ難かったですが、「酔拳」を観てからは印象が大きく変わった気がします。
ブルース・リーとジャッキー・チェン・・・
共演映像が残っていますので良かったら覗いてみて下さい。
因みに、数あるブルース・リーの作品で僕の中でベストは・・・
悩むんですけど、やっぱり、「ドラゴン怒りの鉄拳」ですかね?
この迷綜手のシーンは必見ですよね。
因みに、続編の「新・怒りの鉄拳」では若き日のジャッキー・チェンが継承して披露していますが、こちらも必見です。
それにして、ブルース・リー・・・
やっぱり、格好良いですね。
ホント、子供の頃からの憧れです。
と云う事で、今日も陽春のアメカジを楽しんで行きましょう!
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