バットマンでお馴染みのベン・アフレックが主演を務める「僕を育ててくれたテンダー・バー」で、劇中でこんなセリフが使われる・・・
「車社会の土地では車を所有できる人間になれ！」と。
これはアメリカの片田舎でバーを営む主人公の叔父が口にしたセリフなのですが、このセリフが車社会での生き方を物語っている様な感じで僕的には結構印象に残っています。
しかし、僕は車社会とは無縁の土地で生まれ育ったので1～2キロ程度までの距離なら大抵は歩きます。
仕事で都内に出向いた時でも恵比寿から原宿程度であれば歩きますし、それを苦痛に感じる事はありません。
しかし、映画の舞台ではありませんが、現在居を構える土地は紛れもなく車社会で1～2キロも徒歩で移動する人は殆ど聞いた事がありません。
「郷に入っては郷に従え」と云う諺がありますが、僕もこの仕事によって腰を据えたこの地に移り住んで30年近くが経ちますので、この地では500m程度の距離しか歩かなくなりましたし、それ以上は車になってしまう事が多々あります。
でも、都内に住んでいた時には2キロ以上の距離であれば自転車で移動していた筈・・・
そんな事もあり、愛機のキャノンデールを引っ張り出し休日のランチを採りに行きました。
炎天下での自転車は少々キツイ感もありましたが、なんか、久しぶりに楽しかったんですよね。
僕は自転車を単なる移動手段のツールとしてか考えていないので、これで遠距離を移動する事は考えていませんが2キロ程度の距離なら充分楽しめます。
実際に、そこから先の距離だとバイクや車の選択肢がありますからね。
何はともあれ、休日に少し自転車の整備をしてみるのも良いかも知れませんね。
まぁ、まだまだ暑いので晩秋になってからかなぁ？
と云う事で、今日も残暑のアメカジを楽しんで行きましょう！
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