決して引っ張っている訳ではないんですけど、今日もグリームの204の事を綴って行きたいと思います。
まぁ、兎に角204は9年ぶりのリリースですからね・・・
僕も熱量が非常に高い訳ですよ。
そんな訳で、お付き合い頂けますと嬉しい限りです。
前回の更新ではデニムの事を綴って来ましたが、204のデニムは同じフラッグシップモデルである201と203のデニムとは少々コンセプトが異なります。
今日はその辺りを綴って行きたいと思います。
グリームが誕生したのは1996年です。
しかし、201がデビューしたのは翌年の1997年。
この1年間の間に・・・
実は今は無き品番のジーンズが存在していました。
201と203はヴィンテージの色落ちや素材の質感を追求して織り上げられたデニムである事は以前も綴った通りですが、204のデニムだけはコンセプトが異なります。
そなんです。
204のデニムは1996年・・・
201が誕生する前に主力品番として君臨していたS-01XXというジーンズのデニムを再現して織り上げているんです。
超ローテンションで織り上げられたそのデニムは、当時としては画期的でして表面の凹凸感には独特のモノがありました。
その凹凸感を再現する為に204のデニムは超ローテンションで織り上げられてと云う訳です。
ですから、201と203はビンテージを意識して織り上げられたデニムですが、204はレプリカデニムのレプリカと云う事になります。
この点が大きく異なる所なんですね。
実際にデニムを織り上げて頂いている中で201と203のデニムがあれば「完璧」と僕自身は思っているんですが、それらのモデルとは何か違う事をしたいという思いが204にはありましたし、お客様方からも「S-01XXのデニムは最高!」との声を頂いていましたから取り組んでみたかったと云うのもあります。
いつの日か、機会がありましたら201の型紙を使って204のデニムで「限定モデル」なんていうのもリリースしてみたいとは思っていますが、まぁ、何年先の事になるのやら・・・
僕は「限定モデル」の様なジーンズは余り好きではないのでリリースしないかも知れませんね。
兎にも角にも、この204を沢山の方に穿いて頂かなければ始まりませんから一人でも多くの方々に204のポテンシャルを発信していければと思っています。
機会があれば、是非、お試し頂ければ嬉しい限りです。
最後になりますがグリームのジーンズを始め、DelBombers&Co.、SURF A PIGと弊社のオリジナルウェアを愛用し続けて下さっている全ての方に感謝申し上げます。
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