発売以来ご好評を頂いているグリームの２０４ですが・・・
穿いて頂いて下さっている全ての方に感謝申しげます。
本日は２０４の拘りの一つでもあるデニム本体を綴ってみたいと思っているのですが、その前にお浚いとしてこの両モデルのデニムの事も綴って行きたいと思います。
まずはこちらです。
グリームの大定番２０１です。
グリームが誕生した翌年の1997年にデビューしたモデルです。
大鉈を降りモデルチェンジをしたの機に現在とデニムとなったのですが、使用しているジンバブエ綿を使用した１４．５デニムです。
一方のこちら・・・
２０１同様にプレミアムラインのジーンズとして同じタイミングで生まれ変わった２０３です。
使用しているデニムは２０１用に試作で織り上げられた13.5オンスのデニムを使用しており、そのポテンシャルの高さから２０２にも併用しております。
２０１のデニムは1950年代当時の色落ちを再現する為に試行錯誤の末に14.5オンスになった訳ですが、２０３は色落ちは勿論乍らに質感も追求した結果、13.5オンスデニムとなりました。
では、今回の久しぶりのリリースとなった２０４はどうなのか？
２０１とも２０３とも違う２０４だけの専用デニム・・・
その拘りは1996年のブランド誕生期まで遡ります。
次回の更新では、その辺りを綴ってみたいと思いますので引き続きよろしくお願いいたします。
最後になりますがグリームのジーンズを穿き続けて下さって全ての方に感謝申し上げます。
https://www.studio310.net
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