今日はタイトルに因んだネタを綴ってみたいと思います。
ザ・フィフティーズとは全三巻から構成されているご覧の本になります。
現在、僕はこの本にどっぷりとはまっている訳ですが、この本の著者はピューリッツァー賞歴のあるデイヴィッド・ハルバースタムと云うジャーナリストです。
この本・・・
読んでみて思った率直の感想は僕らのが思い描いていたアメリカの1950年代は光の世界であって、実際にアメリカは闇に包まれていた事が鮮明に書かれています。
例えば・・・
闇に包まれた1950年代の直接的な原因が第二次世界大戦であった事。
一般的には国力を世界中に見せ付け圧勝したかのような大戦も、実は「失敗」だったそうです。
その戦争によってアメリカは嘗て無い程の厳しい時代を迎える事になります。
その時代がアメリカが青春だったと云われている1950年代・・・
なんか、衝撃でしたね。
内容が出鱈目?とも思いたかったのですが、作者はピューリッツァー賞を受賞している程の人物です。
しっかりとした調査の上での出筆が成されているそうです。
アメリカの文化が好きな方・・・
特に1950年代のアメリカが好きな方は、絶対に読んでおくべきではないでしょうか?
僕は1950年代のアメリカを誤解していたと感じました。
さぁ、真の1950年代を感じ乍ら今日もアメカジを楽しんで行きましょう!
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