高校生の頃にバイブルとして汲まなく愛読していたこちらの本。
これまでに2回ほど綴って来ましたが、一応、本日を以て最後にしたいと思います。
さて、前回の更新でこちらのマーキングの事を続て来ましたが・・・
こちらのマーキング。
実は、これ、僕の「欲しいモノ」チェックの証なんです。
先日、久しぶりにこの本を開いたところ、このページのみにマーキングがありましたが、恐らく、これが最後だったんでしょうね。
他は全て「達成」していたことになります。
例えば、これはチャーチのウィングチップ。
高校生の頃に憧れみたのは良いものの・・・
いざ、金額を見ると当時の価格で5万円以上。
早々にGETする事など出来もせず、大学生になてからも銀座のチャーチのショーウィンドを覗き込み通いをし、ようやくのGETに至った逸品でした。
同じく靴になりますが、こちらは歴代のアメリカ大統領が愛用していたというフレーズに心が奪われ憧れ続けたジョンマの相性で親しまれているジョンストン&マーフィーの靴。
因みに、グリームのスリッポンブーツはジョンストン&マーフィーのビンテージを参考にして企画したした事は以前も綴った通りです。
この本には靴以外にも紹介されていて、高校生のくせにこんなモノに既に狙いを定めていました。
ロレックス。
エクスプローラー1が正規で30万円の時代です。
まぁ、ファッションウォッチとして着けるならこの金額がMAXでしょうかね?
これ以上の金額では最早「ファッションではなく時計マニア」の領域ですね。
因みに、僕がロレックスに到達出来たのは19歳の時でした。
さて、こちらのブランドも当時は心が躍りましたねぇ。
勿論、今でも大好きです。
ニューヨークのブランドと云う事もあって、当時は本当に憧れました。
GET出来たのは大学生の頃でしたが、あのバチュークロスへの憧れは半端無いモノでして、夢に出て来るほど憧れ続けたものです。
他にもまだまだあるのですが、長くなってしまうのでここで終了となりますが、最初にご紹介したマーキングのページは・・・
このブランドでした。
伊達直人、矢吹丈達が愛して止まないベージュのコート。
それがバーバリーだったかは知りませんが、このブランドにも高校生ながら憧れ続けていました。
コート故に、GETしたのが最後になったんでしょうね。
これは社会人になった時に買ったと記憶しています。
トレンチではありませんが、バルカラータイプは今でも所有しており、それをベースにグリームでも同様のコートを企画した事がありました。
こうして急ぎ足で紹介して来ましたが、「本物を紹介する本」と出合えた事は僕にとってはとても重要な事でしたが、残念ながら、これらのブランドも現在はコストダウンの圧力に屈し、伝統を捨て安価に走ったメーカーもある様です。
こうなって来ると、モノ選びはブランドバリューに非ずで、自身の眼力なのかも知れませんね。
皆さんも、眼力を鍛え、一生付き合える素晴らしいモノをGETして頂けたらと思います。
最後になりますが、この誌面の後方にこんなブランドが紹介されていました。
マリジュアン。
ご存じの方いますかね?
そう、これは現在のスタジオ・ダ・ルチザンです。
元々、ダルチザンはマリジュアンのオリジナルレーベルとして誕生した経緯がありますが、歴史あるメーカーなんですね。
弊社でもお取り扱いをさせて頂いておりますが、本当に素晴らしいメーカーです。
ブランドを誕生させた田垣さん、本当に凄過ぎます。
https://www.studio310.net
下記のサイトも、是非、チェックしてみて下さい!
ブログチェックはこちら!
デルボマーズ佐藤のブログ
→→→こちら
SNSはコチラでチェック!
Instagram→→→こちら
Twitter→→→こちら
HPはこちらでチェック!
マッコイ、デルボマーズ、ウォーリアーズのHP
→→→こちら
グリーム、SURF A PIG公式サイト
→→→こちら