知っている様で意外と知らないスウェット・・・
そんな事ありませんかね？
皆さん、既に熟知していますかね？
まぁ、折角ですから少々スウェットのお浚いをしてみましょう。
毎度の事ながら大国アメリカの出来事ですので諸説は多々あるかと思いますが、僕なりの解釈で綴ってみたいと思います。
そもそもスウェットの起源って・・・
ご存知ですか？
これも諸説があるのですがウールセーターだと云われています。
そのウールのセーターに汗を掻いた時の吸収性を考えてコットン素材が採用されたそうです。
スウェット素材の特徴としては2層構成になっている事で、表面は収縮を考量して平織となっており、裏面はパイル地になっています。
このパイル構造によって、より汗の吸収を高めると共に、空気の層を作り上げる為に保温力も上がり防寒着としても使える点がスウェットの最大の魅力でもあります。
そんな魅力あるスウェットはパリで開催されたオリンピックで世界デビューを果たします！
やがて、その多機能面が評価され、米軍で正式に採用され、そのポテンシャルは軍のお墨付きとなります。
因みに、日本では「トレーナー」と呼ばれていますが、命名したのは日本のファッションの父と謳われている石津健介氏です。
由来はスポーツトレーナーが着用していたからだそうです。
確かに、スポーツ映画に登場するトレーナーって、必ずと云いて良い程、スウェット着ていますもんね。
ロッキーのマネージャーのミッキーだって襟の形状は異なりますが着ていますね。
そんな、スウェットの魅力はまだまだ続きます。
https://www.studio310.net
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