タンドラでは綺麗過ぎる・・・
ハイラックスでは荷台が狭すぎる・・・
そんな、想いから出会ったのが先にも語ったダッジ・ラムトラックでした。
ショートベッドながらも荷台に深さがあり、その深さは遥かにタンドラを凌ぐもので、僕の中では「待望のピックアップトラック」となりました。
この荷台にゲージを付けて、休日の日は入山して只管原木の採取となったのですが、ゲージ内が巧くツールと原木の線引きをしてくれて非常に使い勝手は良かった車だったと記憶しています。
また、本気のアメ車だった為、トルク&パワーも申し分なかったのでサーフィンのお供にも随分と使いました。
しかし、画像からも判る様に・・・
このラムは6インチアップされていた車だった為に原木の荷下ろしが非常に困難となり、新たなピックアップトラックの必要性に三度駆り立てられたわけです。
同時に、一度に採取する原木の量も次第に多くなって行った為に、ショートベッドでは物足りなくなり、ロングベッドの必要性を感じ始めたのもこの頃でした。
流石に、ここまでピックアップトラックを乗り続けていたら自分のライフスタイルも明確なっていた為、希望の形状も固まっていましたが、中々思った様な車両が見付らないという壁にブチ当たったのです。
条件を綴って行くと・・・
①ロングベッドである事
②荷台に深さがある事
③ノーマル車高である事
④自分のスタイルに合っている事
特に重要視したのがノーマル車高でした。
ローダウンでは原木を積み過ぎると車高が下がってしまい、山中で下を擦ってしまうのと、ハイリフトだと積み下ろしが困難になる為、ノーマル車高は絶対条件となりました。
また、僕はバイクにも乗るのでトランポとしての要素を考えると、尚更、ノーマル車高は譲れませんでした。
そんな都合の良い車があるのか自問自答しましたが・・・
遂に出会ったのが、C-20でした!
次回の更新ではC-20を改めてご紹介させて頂きます。
お付き合い頂ければ幸いです。