グリームのジーンズの中には、202、208、209、206よりもロングセラーを続けている商品があるのですが、ご存知でしょうか?
リリースしてから、彼是、十数年は経つと思いますし、僕も幾度となく穿きました。
本日は、そんなロングセラーを続けるジーンズを改めてご紹介させて頂きます。
それがこちらの221・ブッシュパンツです。
ブッシュパンツでありながらも、程好いフレアーを持ち合わせたブーツカットで、ハードなシーンでの穿き方よりも、スニーカーなどに合わせたライトな着こなしの為に企画されたジーンズです。
ボタンはスコーヴィル時代の名残を持つスナップボタンを使用して、ブッシュパンツらしさを強調しているのが特徴です。
また、ジッパーはグリームが拘り続けている42型のタロンを使用し、ブッシュパンツでありながらも、ブーツカットでありながらも、付け焼刃的なパンツにならない様に拝領いたしました。
更に、このジーンズも他のモデル同様に力織機に織り上げていますので、その象徴としてセルビッチを各所に用いています。
ただ、このブッシュパンツに限っては「綺麗な創り」を意識しているグリームのジーンズの中でも、あえて、野暮ったさを醸し出しているのはブッシュパンツ時代が上品に見え過ぎてしまう事からでもあったりしています。
手前味噌ですが、非常に良いジーンズだと思いますし、現に、長きに渡ってロングセラーを続けさせて頂いているので、機会があれば是非穿いてみて頂ければと思います。
221→→→こちら